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童貞魔法使い 異世界へ  作者: ミルノ。
第3章 ダンジョン編
32/33

手に入らない宝は、ただのゴミ

読んで頂きありがとうございます。

作者は、疑問にお答えできる程の知能を持ち合わせていない為、応援のコメントだけを受け付けています。

ご理解ご了承の上、お読みください。

「そうだ。 俺には早く助けないといけない人がいるんだ。 だから早く地上へ戻らないと。」


あの二人を・・・。


あの二人?


そんな事は、どうでも良いから早く助けに行かないと

ここがダンジョン最下層ならば、必ず地上へ帰る手段があるはずだ。

カリンには、助けてもらい感謝してるが早く、早く助けに行かないと、取り返しのつかない事になるかもしれない。


辺りのそれらしいものを探していると、幻想的な景色を広げる中、教会のような建物が在ることに気がついた。

そこへ、カリン、ケロベロスと共に向かう。


恐る恐る中へ入ると、まるで誰かが毎日手入れをしているかのように、ホコリ一つ無まるで新品の用な又、神品の用なオーラを感じる。

奥へ歩いていくと大きな壁画がテラスから射し込む陽射しに当たり、思わず跪いてしまいたくなる神秘さを醸し出す。


呆気に取られてるなかガヤガヤとカリンとケロベロスが走り回っている。


ガシャン


と、音がしてそこを見ると壁画の下に続く隠し通路が見つかる。


中を覗くが真っ暗で奥が見えない。


しかし、カリンがひょっこり覗くとそれに反応したかの様に真っ暗だった階段に灯りが灯る。


二人と一匹で階段を下る。



その先には、祭壇が有り

色鮮やかに装束された一振りの剣と盾、その前に巻物が二つが祀られていた。


二つの巻物を手に持ち中を開いてみる。


「うおおおおおおおおおおおおとおおおお!!」


頭の中に大量の何かが流れ込み、教会内に俺の叫び声が木霊する。


「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いって、痛いって! 割れる割れる割れる! いぎゃぁぁぁ!」


頭に走る痛みに耐えられず転げ回るが全く収まる気配がない。

しばらく、転げ回り痛みが収まった頃頭の中に音声が流れる。


『スキル:鑑定を獲得しました。』

『スキル:アイテムボックスを獲得しました。』


激痛に耐えただけあり、かなり良いスキルを手に入れた。

しかし、攻撃スキルが一つもないのが悲しい。


きっと、スキル以上にこの剣と盾が優秀な装備に違いない。

これさえあれば、必ず助け出せる。


誰を?


目の前にある剣と盾を手に取り持ち上げようとするが、持ち上がらない。


スキル:鑑定を使う。


聖剣、聖盾

『あなた程度が所有出来る物ではありません。』


「ん? 何か罵倒されてない?」


何これ、最下層到達したら資格を有するとか、凄い力が手に入るとかそんなパターンじゃないの?


まあ今は良いや、それに使えなくても持ち出さない理由には、ならないからな

適当にアイテムボックスにでも入れて、使える様になるまで待つか、最低売り払えば問題ないか


俺は、剣と盾に手を伸ばしアイテムボックスを起動する。


アイテムボックス

『収納できません。』


「なんだこれ! くそ、こんなのただのゴミじゃねーか。」


聖剣と聖盾の持ち出しを諦めふと、隣にある不自然な水溜りが気になる。

雨水が溜まった訳でも地中から湧き出てる訳でもない割りと大きな水溜り。

気になり、鑑定してみた。


スキル:鑑定を使う。


超神水

ダンジョン最下層にある特殊な液体で、体の中に秘められた潜在能力が引き出される効果を持つ。

ただし、ダンジョンを正攻法で一から攻略した者にのみ作用され、その対象者以外の者が使用すると、死ぬ。


「あ、あぶねぇよ。 これ、鑑定無くて知らずに飲んだら死んでたよ。 いや、俺の攻略方法がイレギュラーなのか。」


ビチャビチャビチャ バシャバシャバシャ アハハハハ


カリンとケロベロスが超神水の水溜りで遊んでいた。


すると、超神水の水溜りが光輝き一人と一匹が目の前から消えた。


「へ?」

せっかく読んでくれたなら、ついでにブックマーク、評価よろしくお願いいたします!


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