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05 帰り道
学校からの帰り道、駅までの道を胡桃沢さんと二人で歩いていた。
「ねえ、胡桃沢さん」
「はい、周君」
「付き合った初日からこんなこと聞くのもあれなんだけどさ」
「もやもやしてるより、話してもらった方がいいですね」
「お昼の話なんだけど、、、、キスとかもダメなの?」
「そうですね。私の中ではアウトになります」
「手をつないだりは」
「それくらいはいいんじゃないですか」
胡桃沢さんから手を握っていた。
俺はうれしい気持ちをかみしめつつ、手の感触を堪能した。
「えっと、、、、胡桃沢さんって、、、エッチなこととか興味ないの?」
いきなり何を言い出すんだと、言ってから自分で思った。
「ありますよ」
「えっ、、、」
彼女は恥ずかしげもなく答えた。
「それでも、、結婚してからなんだ・・・・」
胡桃沢さんが立ち止まる。
どうしたのかと胡桃沢さんの方を見ると、彼女もこっちを見ていた。
「楽しみですね。結婚生活」
彼女は少し頬を赤らめてそう言った。
俺の顔はもっと真っ赤だっただろう。




