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最終話:魔王退治のその後

勇者パーテはペウスの街を去った後、シャークの街の情報屋に事のいきさつを話し、更なる大金を得ることに成功した。

その際、魔王退治の話だけでなく、ペウスの街でのいきさつも話したため、のちに責任問題となってしまう。しかし事前に避難を告知しており、四天王パミングの死体も見つかったため、防衛行為として無罪となった。その際、勇者ギルドと情報屋一同、そしてペウスの街の商人が、パーテに味方したという。


パーテは魔王退治後に帰郷したが、故郷に建てた豪邸はなくなっていた。当時の街の重役たちの判断により、豪邸は大金持ちに売却され、その後のパーティの最中に炎上してしまったという。売却資金も街の運営費に充てられたため残っておらず、パーテが問い詰めると、魔王まで退治するとは思わなかった、との回答を得られた。

その後、豪邸売却関係者は城から有罪を言い渡され、それを機に、パーテの手によって処刑されていった。


故郷帰り後のパーテの行方を知るものは少ないが、情報屋の間では、各地の魔物を殺しながらサバイバル生活中との噂が出回っている。

また、ペウスの街で購入した土地を訪れては、墓の鎧を睨みつけているらしい。たまに叫びながら、剣を振り回すこともあるという。最後に殺した四天王が、人間の少女に酷似していることから、恋人ではないかという噂もある。


勇者パーテの冒険は終わり、パーテは魔物を殺す日々を送っている。

しかし、パーテの寝込みをナイフで襲うような、刺激的な敵は現れない。

感情に任せて、どんな手を使ってでも殺したくなるような敵を待ちながら、パーテは魔物を殺し続けるのだった。

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