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大和撫子さまのお仕事  作者: 小茶木明歌音
第四章
191/346

わたくしじゃない




 祝いの席とはいえ妊婦の一果がいるので、穏やかに――しかし、明るい笑い声に包まれて、宴会は進む。

 幸せに包まれる一時に微笑みながら、紅玉は遊戯管理部の友人達を見つめる。


「一果ちゃん、予定日はいつなの?」


 牛乳を注いだ紅茶のような甘く茶色の髪がほんの一房が水色に染まった髪を持つ細身で可愛らしい女性の凪沙が食器を下げながら尋ねる。


「十二月頃よ」

「んふふ、楽しみね~。でも、無理しちゃダ・メ・よ」


 下半分が艶やかな薔薇のような深紅に染まった茶色の髪とたわわに揺れる豊満な胸を持つ野薔薇が一果を心配する。


「一果お姉様、私にも抱っこさせてくださいね!」

「勿論よ」


 わあいと両手を上げて無邪気に喜ぶのは、猫柳のような色の真っ直ぐな肩程の髪と漆黒混じりの金色の瞳を持つ実年齢より幼く可愛い容姿の亜季乃。


「二人の赤ちゃんが大きくなったら絶対ワタシのことを『お姉ちゃん』って呼ばせてやるわ!」

「変な野望抱かないでくれ、世流さん……」


 呆れる水森に「冗談よ」と、花魁の如き美しさと色香を持つ男性の世流は茶化す。




 時に幸せに笑い、時に感慨に涙し、幸せに満ち溢れた表情を見せる友人達を見つめながら、訪れてくれた幸福な奇跡に感謝する――。


「…………」


 まさに目の前のこの光景は奇跡だ。奇跡なのだ。

 そして、この奇跡を齎してくれた貢献者は――。




「あなたのおかげなんだ。俺達が夫婦でいられることも、子宝に恵まれたことも……全部あなたのおかげです」




 頭の中で響く水森の言葉に紅玉は胸が締め付けられる。


(……わたくしじゃない……)


 胸を渦巻く感情は――……。


(わたくし、じゃない……)


 ドロリとした黒い感情の影に垣間見えるのは、


(ああ、何故、どうして……ここにいるべき人が、どうして……)


 眼鏡の奥に覗く萌黄色の瞳の――……。







「紅殿」


 名前を呼ばれハッとして振り返ると、紅玉をじっと見つめる蘇芳がいた。

 いつから見られていたのだろうか……そう思うと、少し恥ずかしくなってしまう。


「紅殿、今、何を考えていた?」

「…………え」

「貴女の悪い癖だ。また変に思い詰めているだろう?」


 蘇芳のその言葉に紅玉は息を呑んでしまう。

 驚きと同時に湧き上がる感情は――……。


(どうして、わかってしまうのだろう……この人は。どうして、理解して、こんなにも優しく包み込んでくれるのだろう……狡い……狡い……っ! また好きになってしまう……! ダメなのに……っ)


 喜びと愛おしさに胸が苦しくなる。


「話を聞こうか? 溜め込むのはダメだ」


 蘇芳の優しさに縋ってはいけない。抗わなくてはいけない。

 頭ではそうわかっているのに――。


「……今度のお休み……」


 結局、その手に縋ってしまう自分はなんて浅ましいのだろう……そう思いながらも、蘇芳に願いを口にする。


「行きたいところがありますの。お付き合い頂けないですか?」

「どこだ?」

「…………四十六の御社に…………葉月ちゃんのところに」


 その一言で蘇芳は紅玉が何をしたいのか察した。


「わかった。是非付き添わせてくれ」

「ありがとうございます……」

「構わない」


 申し訳なさげに目を伏せる紅玉の漆黒の髪を優しく撫でる。

 ハッとして顔を上げた紅玉の漆黒の瞳が少し潤んでいて、蘇芳はまた髪を撫でた。

 少しでも紅玉の憂いが晴れるように。願いを込めて。微笑みながら。


 その優しい大きな掌に、蕩けるような微笑みに――心臓の鼓動が一気に速くなる。

 この人が――仁王のような恐ろしい容姿を持っているのに、神のように優しい心を持つこの人が、愛おしくて、好きで、堪らない。


「す、おうさま……」

「ん?」

「わ、わたくし――」




 ああ、灯ちゃん……ごめんなさい……。

 三年前から抱き続けるこの感情などかなぐり捨て、この想いを――。




「何イチャついているんだよぉっ! お前ら!」

「ひゃあっ!?」

「っ!」


 ――口にすることは叶わなかった。突如乱入してきた轟によって。


 あまりにも驚きすぎて、今度は別の意味で心臓の鼓動が速くなっていた。


「俺様を無視するんじゃねぇっ!」

「……轟殿、大分飲まれているようだな?」

「おうともよっ!」


 良い笑顔で答える轟に、世流が掴みかかる。


「だああ!! もう空気読みやがれこのバカ鬼!!」

「んだとぉっ!? このオカマ!!」


 ギャアギャアと騒がしい世流と轟の横で、紅玉は盛大に息を吐き出していた。


(よ、よかった……! あ、危うくわたくし、とんでもないことを……っ!)


 バクバクバクと鼓動打つ心臓を押さえる。


「おうおう! 紅!」

「……はい」


 威勢の良い声とは裏腹に、紅玉の返事は心臓が忙しかったせいで疲弊し覇気がなかった。


「俺様と飲み競べ勝負だ!」

「……はいっ!?」


 しかし、とんでもない話に再び心臓の鼓動が跳ね上がってしまう。


「酒に弱いんだろ? ほわほわしてたって、諷花から聞いてんだ!」

「ほ、ほわほわ?」


 紅玉には轟の言っていることがよくわからない。そもそも酒を飲んだその後の記憶がないのだから。

 ちなみに諷花というのは、先日神域管理庁に入職した轟の婚約者の女性の事である。そして、紅玉はその諷花と一緒に食事すらした事が無いので、何故諷花が酒を飲んだ紅玉の様子を知っているのか皆目見当もつかない。


 すると、幽吾が呆れたように言う。


「お酒が弱いのは轟君もでしょ?」

「俺様は弱くねぇ! 強くねぇだけだ!」


 無茶苦茶な言い訳だ。


 しかし、困ったことになった。

 ただでさえ、紅玉は先日酒で蘇芳に迷惑をかけて、禁酒を命じられているのだ。

 隣から威圧を感じるのは気のせいではない。


「あの……わたくし、お酒は……」

「俺様はお前にぜってぇかーつ! 和一達と最後の約束をはたーす!」

「そんな下らないことを最後の約束にしないでくださいまし」

「うるへぇっ!」


 最早酔っぱらいの轟に話は通じないようだ。

 いつもならここで紅玉を庇うはずの世流だが、ある興味が湧く。


「言われてみれば、ワタシ、紅ちゃんがお酒飲んだとこ見たことないのよねぇ」

「そう言えば、僕も」


 となれば、幽吾も世流も俄然興味が湧く。

 轟の言う「ほわほわ」の意味が。


 世流と幽吾は楽しげにニタリと笑った。

 そして、二人は並々と注がれた酒の杯を紅玉に差し出した。


「はい、紅ちゃん、たまにはたーんと飲みなさい」

「ビール? 焼酎? 今ならカクテルも作ってくれるってさ~」

「あ、あの、わたくし、お酒は……」

「貴殿ら、紅殿を困らせるな。紅殿は普段から酒を控えている故、人一倍弱い。無理強いはしないでもらおうか?」


 困り果てる紅玉を庇うのは、やはり蘇芳。

 だか、そんなことで屈する二人ではない。実に楽しそうな悪い笑みを浮かべて二人は言う。


「無理強いなんてとんでもなーい」

「僕らはほんの少しの好奇心で紅ちゃんにお酒を飲んでもらいたいだけでーす」

「悪質だ!」


 呆れを通り越して、怒りすら湧いてきて、蘇芳の声は思わず大きくなってしまう。


「ほらほら、飲んで飲んで紅ちゃん、ほわほわしている紅ちゃんが見たいわー」

「えっと……」

「世流殿!」


 苛々しながら世流から酒の杯を奪い取ると、世流は美しい顔の唇を尖らせる。


「なによぉ。どうせ蘇芳さんはほわほわしている紅ちゃんを見たんでしょー? ずるーい。ぜーったいめちゃくちゃ可愛くて食べちゃいたいくらい可愛かったんでしょー? ずるーい!」

「あ、世流君の食べちゃいたいは、意味深な方ね」

「幽吾殿!!」


 ついに蘇芳は怒鳴ってしまう。

 一方の紅玉は「意味深」の意味がわからず首を傾げていたが、別の方向から酒の杯が差し出されギョッとする。


「おうおう紅! ほわほわだが、ほえほえだが知らねぇが、俺様の酒が飲めねぇってのか!?」

「完全にアルコールハラスメントですわよ、それ」

「うるへぇ! 飲みやがれってんだ!」

「あらあらあら……!」


 ふらついた轟の手から並々と注がれた酒が零れ落ちてしまいそうで、紅玉は思わず杯を手に取ってしまう。

 第一に職人が丹精込めて作り上げた酒を無下にするわけにも、ここまで友人らが勧めてくれているのに飲まないわけにもいかない、と思い始める。


(蘇芳様にまた迷惑をかけてしまうのは忍びないですけど、一緒だから大丈夫ですよね)


 そう思いながら、並々と酒が注がれた杯を見る。


「では、一口……」


 酒に口をつけようと決意した瞬間、手から杯が取り上げられる。


「え?」


 気づいた時には隣に座る蘇芳が紅玉から奪った酒を全て飲み干してしまっていた。


「えっ! ええっ!? 蘇芳様!?」

「おお、良い飲みっぷりだね~」


 蘇芳は空になった杯を卓の上に勢い良く置くと、幽吾と世流と轟を睨み付けた。


「紅殿に酒を渡すなら、俺が全部飲む。絶対紅殿に酒は飲ませない!」


 蘇芳の勇ましい宣言に三人はニヤリと笑う。


「そう言われたら~」

「受けて立たないわけにはいかないわよねっ!」

「おっしゃあ! 俺様がぜってぇ勝つ!」

「何故そうなるのです!?」


 すでに臨戦態勢の状況に紅玉は青褪める。

 何故なら蘇芳は先日酒飲み過ぎでふらふらになったばかりだからだ。

 問題はその後――蘇芳が紅玉にした無意識の行動であるが。


「お止めくださいまし蘇芳様! また具合を悪くされたらどうするのです!?」

「大丈夫だ、紅殿。あれは全て俺の鍛練不足が原因だ。故に酒に耐性のある身体を作る為、毎晩少しずつ酒の量を増やして飲んで鍛えておいた。うちの御社は酒好きの神も多くいたから手伝ってもらって助かった」

「そんな無茶な鍛え方しないでくださいまし! というか神様方、何をなさっていますの!?」


 まさかの鍛練方法に紅玉はギョッとする。そして、同時に頭に思い浮かんだ酒好き神二名には説教をしなければと思う。


「大丈夫だ。毒の耐性をつけるために毒入りの食事を食べていた昔に比べれば、酒など何ら問題ない」

「今の発言の方が問題大有りですわ!!」


 蘇芳を最強の戦士に育て上げる為、教育という名の虐待をし続けてきた蘇芳の生家である盾の一族に怒りしか湧いてこない。


 その間にも幽吾と世流と轟は酒を次々と差し出してくる。


「ほらほら蘇芳さん。早く飲まないと、紅ちゃんに飲ませちゃうぞ~」

「だから、絶対に飲ませない!」


 酒を奪って飲み干す。


「はーい、紅ちゃーん、これ飲んでー」

「だから、させん」


 また奪い取っては一気に飲む。


「おい! 紅! 俺様特性カクテルだ! 飲みやがれ!」

「そんな危ないもの渡すな!」


 危険なそれもしっかりと処理する。


「そんな危ないもの飲まないでくださいまし!」


 紅玉の方がむしろ顔色が悪くなる一方だ。


「蘇芳様! お願いですからもうお止めくださいまし!」

「問題ない」

「そんな危険な飲み方をしていたらお身体を壊してしまいますわ!」

「大丈夫だ」


 そう言い切ったと同時に、ふわりと頭を撫でられ、蕩けるような微笑みを向けられ、紅玉の心臓が止まった気がした。


「どうか俺を信じて見守っていてくれ、紅殿」

「……っ……!」


 もう、何も言えなかった。できたのは顔を熱くさせることだけ。


「さあ、あとどれくらいもつのかな~?」

「じゃんじゃん飲んじゃってー!」

「おれさまがぁっ! ぜぇったいかぁつぅぅううっ!」

「絶対に負けないからな」


 未だ酒をずいずいと差し出してくる三人を、蘇芳はギロリと睨み付けて果敢に立ち向かう。

 その隣に座る紅玉は心配そうに蘇芳を見上げたり、恥ずかしそうに真っ赤になって俯いたりと、そわそわとするだけだ。


(心臓が、壊れそう……っ……)


 せめて、蘇芳の具合が悪くならないようにとひたすら祈っていた。




 そんな恋する女性の顔をしている紅玉を見守っていた遊戯管理部職員達は呟く。


「ねえちょっとっ、誰かカメラ持ってないのっ?」

「ん~~、神域は電子機器持ち込み禁止だもの~」

「もうっ! 紅ちゃんのあの可愛いお顔を残したいのにっ……!」

「ホントよ~! 今この時だけ機械嫌いの神様が憎いわ~!」


 凪沙と野薔薇が不満を漏らしていると、背後から「カシャリ」と聞き覚えのある音がして、二人は慌てて振り返った。

 見れば、亜季乃が見慣れぬカラクリを持っていた。


「ちょっと、亜季乃ちゃんっ! それ、どうしたのっ?」

「十の神子様が貸してくれたのですぅ。貸す代わりにお姉ちゃんのかわゆしメモリアルを撮るべし! だそうですぅ。ちなみにこれは神子様のお兄様作の太陽光発電のカメラだそうなので電子機器には入らないそうなのですぅ」

「流石だわっ! 神子様っ!」

「んふふ~、持つべきはお姉ちゃん大好きな妹神子ちゃんね」

「現像してもらったら写真を横流ししてもらう予定ですぅ」


 そんな同僚達の会話を聞いていた水森は思わず苦笑いをしてしまう。


「ホント、紅さん人気は程がありすぎると言うかなんというか……」


 そして、こちらも紅玉大好きな己の妻を見れば、やはり号泣していた。


「一果、あまり泣くな。身体に障る」

「だって、だってぇ……っ! 紅ちゃんに早く幸せになって欲しいんだもん……!」

「……そうだな……何事もなく、平穏に幸せになって欲しいよな……あの二人には」


 妻の抱き寄せ、頭を撫でながら切に思う。

 自分達の幸せは平穏に手にできなかったものだから余計に……。




 結局、かなりの本数を空けたにも関わらず、蘇芳は顔色一つ変えずきちんと出された酒を飲み切って、完全勝利を果たした。

 当然ながら紅玉に一滴も酒を飲ませなかった。




アルコールハラスメント、だめ絶対!

無茶な飲酒もだめ絶対!



<おまけ:酒飲み鍛練>


 蘇芳は酒好きで有名な十の御社の神のなずなとまだらに、恥を忍んであるお願いをした。


「先日、酒の失敗で紅殿に多大な迷惑をかけてしまった。今後このような事がないように酒の耐性をつけておきたい故、どうか鍛練にお付き合い願えないだろうか?」

((真面目すぎるだろう!!))


 頭を深々と下げてそう願い出た蘇芳の真面目一辺倒さに、二大酒豪神は笑いを堪えるのに必死だ。

 また、その行動の起因が紅玉の為ということに、思わず顔がにやけてしまい、隠すのに必死になってしまう。


「勿論だよ……っ! 喜んでっ、手伝うよ……っ!」

「俺達も飲める理由があればなんでもいいさ……っ!」


 酒豪神達の声が若干震えていた事に、幸い蘇芳は気付かなかった。




 しかし、蓋を開けてみれば、鍛練はあっさりサクサク進む。


 一杯、二杯、三杯――一本と徐々に酒の量を増やしていっても、蘇芳は涼しい顔をして飲み続けることができた。

 これには、まだらも首を捻っていた。


「お前さん、元々枠なんじゃねぇのか?」

「いや……先日は一本程飲んでダメでしたので、そんなに強くはないかと」

「嘘吐け、余裕じゃねぇか」


 まだらの指摘に蘇芳はふと呟く。


「……まあ、毒を食べる鍛練をしていた時よりは断然にマシですが」


 不穏な言葉が聞こえたような気がしたが、まだらはそれよりも考え事をしているなずなの方が気になった。

 いつもであれば構わず酒を飲み続けているというのに、その手が止まっている。


「おいおい、なずな。手が止まっているぞ。ほら、飲んだ飲んだ」

「……あの日……蘇芳が潰れた日、部屋まで運んだの、うちらなんだけどさ……」


 なずなの言葉にまだらは思い出す。そう言えば蘇芳が潰れて帰ってきたあの日の夜番はなずな達、楽器組だったと。


「思えばあの時、蘇芳から薔薇の香りがしたんだよね……ほんのり神力を帯びた薔薇の香りが」

「……え」


 ただの薔薇の香りなら問題ないだろう。

 しかし、神力を帯びたものだったのなら話は別だ。そして、蘇芳が飲んでいたところが遊戯街という点も大いなる問題だった。

 今この時までそれを問題視していなかったのは、蘇芳がここまで酒に強いと思っていなかったからだ。


「間違いない。あの日、蘇芳は誰かに盛られたね」

「…………」


 なずなの言葉にまだらは絶句した。

 誰が、何の意図を持って、という点はわからないが、あの日あの時一番危険だったのは蘇芳の傍にいた彼女だ……。


 しかし、取り返しのつかないことは一切起きていない。

 これが意味する事は……。


 二大酒豪神は揃って蘇芳の肩を叩いた。


「蘇芳……っ! お前ってヤツは本当にっ……真面目だなぁっ……!」

「……はい?」

「あんたの鋼の理性に、涙が出てくらぁ……っ!」

「???」


 二大酒豪神の言っている事がわからず、蘇芳は首を傾げながらまた酒を飲み干すのだった。







※野薔薇からのお知らせ※

野「良い子と良い大人の皆は、人の飲み物にイケナイ何かを入れちゃ、ダ・メ・よ」

世「……野薔薇ちゃんもダメよ」

野「んふふ、あれは、お節介」


絶対に真似したらダメです!


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