平凡?な一年の始まりです! 4
どうも、カトユーです!
相変わらず、拙い文章ですがそこは脳内補完かコメントでの指摘をお願いします。
なるべく、リアルな高校生生活を書いていきたいです!
❬アイツ❭に会ってしまった悠育。
しかし、海良香は一瞬睨んできただけで、今は興味ないといった感じでスマホをいじっている。
織田 海良香
悠育の幼なじみだ。小学校の頃からずっと一緒で、長い付き合いになる。しかし、仲は[ある時]を境に最悪の状態になってしまった。ただ、悠育自身は覚えがなく、いつの間にか恨まれ、嫌われてしまったと不思議に思っている。
彼女は高校生になってから、髪を染めて茶髪にし、ツインテールがデフォルトになった。常に人を見下したような冷たい目をしている。同時に、中学生の頃から豹変し、周りに強くあたるようになってしまった。
見た目は美少女なのに、性格がキツいので悠育と同じように、クラスの人からは避けられている。
「はあ~」
ため息をつきながら、伸びをする。
「あの~、悠さん?
そろそろ、課題見せてもらえないか?」
海良香のせいですっかり忘れてた···
リュックから課題を出すと、改めて課題の多さにうんざりする。
「うげっ、そんなにあったのか?」
「あと、プリントもあるぞ」
「マジ?悠さん、手伝ってくれ~」
仕方ない、慣れた感じで蒼馬から課題を受け取り、答えを写し始める。英語か···長文問題はきついな。答え丸写しだと、絶対バレるし、考えると時間がかかるんだよな。
そんなことを考えていると、蒼馬が
「なんだかんだで、悠さんってやさしいよな~」
「しゃべらず答えを早く写せよ」
「へいへい」
なんだかんだって言われても、自分は根が真面目だから人助けとか結構するんだよな。
黙々と課題を進めていると、徐々にクラスメートがやって来た。
同じクラスになって喜ぶ人もいれば、露骨に嫌そうな顔をする人もいた。自分はもうテンションだだ下がりです···
そんな風に暗い気持ちになっていると、
「おはよう!お二人さん!」
教室中に聞こえる声であいさつをしてくるバカがきた。
あ、この人も一緒のクラスだったんだ···
また、新キャラです。
ヒロインにしようか悩むキャラです。
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