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休日って何ですか?

短いですが、楽しんでいってください!

(最後に重要なお知らせがあります)

「申し訳ありません。ただいま満席でして、一時間程お待ちすることになりますが、大丈夫でしょうか?」


「「······」」


(はる)さん、どうする?」


そう言ってきた、蒼馬(そうま)

さかのぼること、三十分前。思いつきでカラオケに行くことにして、やって来たがこの様だ。日曜日だから混んでいることは想定出来たのに、自分も案外浮かれてて、考えていなかった。


「一時間なら待てばいいんじゃない?」


Wi-Fi使えるから、ようつべ見放題だし。


「どうせ、Wi-Fi使えるし待てるか。店員さん、予約していいですか?」


そう言って、予約して待つことにした。


「で、今回は何時間だ?」


「ふっふっふっ。たっぷり、六時間だ!」


なんだよ、ふっふっふって。気持ち悪いな。

······。


「はあ!?お前、どんだけ歌うつもりなんだよ!三時間で十分だろ!」


この野郎。そんなに歌いたいならソロで行けよ。


「大丈夫大丈夫」


国語の教科書で見たことあることを言いながらどや顔で、


海良香(みよか)萌芽(ほうか)十条(とうじょう)先輩に和花(のどか)ちゃんも呼んだから!」


「はあ?」


突然、男女比入れ換わることある?いや、ないよね!(反語)


「皆来れるって」


「暇人かよ!てか、いつの間に連絡できるようになったんだ?」


「ゴニョゴニョな事情があって、LIИEのグループ作ったんだよ······。」


え、初耳なんだけど!もしかしなくても、自分ハブられてね?


「何で自分にはお誘いが来ないんだ?」


「あー、そのー。······乙女の園に無理やり引きずり込まれたいか?(あいつら、悠さんのこと好きすぎだろ。一日で五百個も質問きたし。)」


そう言う蒼馬の表情に、グループの闇を感じたのでそれ以上は何も言えなかった。

そのあとはお互いに、好きなことをやってた。

残り三十分程になって海良香達がやって来た。


「休日に呼び出しなんて、馬鹿じゃないの?」

「こんちはー」

「…こんにちは」

「兄さん、遊ぶなら誘ってくださいよ!」


わぁー、十人十色ってこういうことなんだねー(棒読み)

てか、最初の言葉が罵倒っておかしくない?自分は呼んだ訳じゃないぞ。

そんなこんなで、カラオケ開始。

六時間か~。人数的に一人十二曲歌うのか。持ち歌足りないぞ。

周りをみると、皆は嬉々として選曲していた。

何歌おう······

ちなみに、歌う順番はじゃんけんで決めて、蒼馬→萌芽→真凉→和花→海良香→自分だ。一番にならなくて良かった~。

皆、選曲が終わりいよいよ歌い始める······

本当に短かった…

ちなみにヒロインの服装は各自の妄想で補ってください。皆さんの夢を壊したくないですから…(作者はユニクロコーデしか知らないし、ましてや女子のファッションなんてね…なんなら全員芋ジャージにしちゃいますよw)


……ここでお知らせです。

突然ではありますが、この小説はこの回を以て終了(完結)にしたいと思います。

理由は複数あって、まずモチベが無くなったこと。ご存知の通り前回の投稿からかなりの日数が経っています。コロナ自粛もあり時間がたっぷりとあった中で一度も更新することが出来ませんでした。これがすべてを物語ってますね。

もう一つは単純にラブコメを書く技量も知識も無かったからです。最初、友達とのおふざけで書き始めた小説です。ただ漠然と「こんな話があったらいいな〜」なんて思って書いていましたが、書き進める度に、登場人物が自分の手を離れて動き出すようになっていました。そんな感じでグダグダと書き進めてましたが、ひっそりと筆を置いてましたね……

ここまでウダウダと書きましたが、これが僕の現状であり、現実です。

書いてみて作家さんってこんなに大変だったのか!なんて今更ながら気付かされました。

もしこの文を読んで、作品書くのを躊躇してしまったそこのあなた。ぜひ、自分だけの物語を書いてみてください。やらない後悔より、やった後悔です。サラサラっと書いただけでも学ぶべきことはたくさんあります!

こんな駄文を今まで読んでくださった読者さんには感謝してもしきれません。今までありがとうございました!!




























(メインの異世界物は更新する予定だからぜひ読んでみてね!(ダイレクトマーケティング))

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