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異世界で無双?するお話  作者: 梅田史生
1/1

二話

通りすがりの人に聞くとどうやらお金には色々種類があるらしい。


大体日本円に換算すると

銅貨=10円

鉄貨=100円

銀貨=1000円

金貨=10000円となっている。


ちなみに白金貨と聖金貨があるが、全くと言っていいほど作られていないらしい。


白金貨=100000円

聖金貨=500000円


となっている。


宿は銀貨5枚だった。


少しだけ物価は高そうだ。


まだ昼下がり。何もすることがない。


暇だ。


結局テンプレで冒険者ギルドに行った。


中央には依頼の紙が貼った看板があり、その横には受付嬢がいる。


あとは横に食事処などがある。


少しだけ周りの視線を気にしながらも受付嬢に話した。


「えっと冒険者ギルドに登録したいんですが。」


最初に言葉が詰まったがなんとか話せた。


「はい。分かりました。」


そう言って、何やら取り出した。それはナイフだった。


「これで手に傷をつけてください。」


少しだけ戸惑ったが勢いよく切った。少し痛かった。



傷口から血が出てくる


すかさず受付嬢が血を皿に入れた



そして蓮のステータスのプレートと血を横の大きいボウルのようなところにいれた。


そして受付嬢が取り出したステータスプレートを見ると一番下にランクI、と書かれていた


ここで思ったこと。すなわち



「ランクあげんの面倒くせえ。」


ということだった。


受付嬢に聴いた話によると


IからFまでは簡単なのだと。



ポイントが依頼を達成すると手に入るそして一定以上溜まったら次のランクに上がるそうだった。


IからSSまであるそうだ。



Iは10ポイント稼げばいいらしい。


これから何もすることがないので、依頼を受けることにした。



まずは薬草を取りに行く。10本で1ポイントらしい。



素早く手続きを取った後、薬草がかなり生えているという草原に行った。



思いの外薬草が見つかったため、調子にのってしまった。



蓮は森に入ってしまった。



絶対に入ってはならない森に・・・・
















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