エピローグ
さっきまで俺は自室でハンバーグを食べながらテレビを見ていた
が、今は洞窟のようなところで食べている。
ご飯のおかわりができなさそうで焦るものの今ある物を淡々と食す。
ごちそうさまと両手を合わせ周りを見渡す。どこ見ても元いた部屋ではない。
最近はアニメの見すぎでこんな夢を見るほど憧れていたのか。
ほっぺを何度もつねるも起きる気配がない、これは重度だ。繰り返し起こすための痛みを繰り返していると前からコツコツと誰かが歩いてくる音がした。しばらく凝視しているとなんともハレンチな格好をした女の子が来たのではないか興奮する。
「アンタが今年の使い魔ってことか」
よくある異世界ものである事かもしれない、変な儀式で呼ばれてこの子とともに世界でも救うんだろうか? どのみちご飯のおかわりができなかったので睨んでみると、逆に睨み返されてしゅんとする
「なんでもいいや、アンタ名前は? 私はロメリアそう呼んでくれていいよ」
「えーっと万時と言います……えっとここは異世界でよろしいでしょうか?」
「知らん」
なんとも冷たい女の子だ。銀髪の短髪で褐色、服はまぁ露出狂の類だ。防御力が5あればいい方だ。
しばらく無言の空間が続いていたのだが、ロメリアさんがコホンと咳をした。
「お前は喋れないのか全く今年ははずれだな。まぁいいお前の役目はお前と同じように元いた世界の住人を元の世界へ戻してやることだ。簡単だろ?」
勝手に呆れているロメリアさんかわいいと思いつつ相槌を打つ
どうやら勇者キラーになれということらしい、しかしながら俺は力を持っていない
ハーレムは作ることができない。
「ですが、私には何も力がないのですが、確実に勇者気取りの人間に成敗される雑魚になりそうです。かわいいですねロメリアさん見えてますよアレが」
右フックをくらい壁にめり込んでしまった。触ればよかった。
右手に変な魔法を構えつつロメリアさんは話を続ける。
「……次やったら殺すからな。私からの選別だ受け取れ」
変な魔法をかけられ体から何ががあふれ出す、これは気持ちよいが力が宿ったことだろう。
簡潔に能力を教えてもらうと、触れると問答無用でフラグを打ち消す事だけらしい
要するに勇者もどきに触れることができれば一発で築いてきたフラグを全部消して、元いた世界にさようなら……らしい。えげつない
「すごい能力ですねこんな能力あったなら自分でやれば早いんじゃないですか?」
「やって失敗してるからお前を呼んだんだろうが?バカか?
すごくかわいい
とりあえず性能を試す為にロメリアさんの服に触れてみると見事に服だけ弾け
小さくもなく大きくもなくお胸を凝視して下の方ではストライプ柄の青色とおパンツ様がお見えになられた。
その後の記憶は残念ながらない