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“詩的で情緒的で視覚的かつ感覚的文体”=“綺麗な文体”に挑戦してみる  作者: 日戸 暁
サバンナの木陰で休んでいた一頭のシマウマが歩き出しただけの物語を
3/3

作者感想

詩的表現は

情景や感情を美しく誇張し、読者の感情を「表現のすごさ」や「劇的な雰囲気」で動かすかもしれない。

でも、物語の内容もたぶん残らない。

上辺の表現に心が“動かされて”いるだけだから。


一方、普通バージョンでは極力比喩を排して情景を説明している。

物語のリアリティを重視し、事実を「分かったうえで」感情を喚起したいから。

その内容を、どう感じるかは読者次第だし

説明的だって言われて終わるリスクもある。


上っ面の詩的表現でわざわざ揺さぶらなくても、読んだ相手の心が自然に動くような小説を書きたいです。


多分ちょうどいいのは、しっかり説明しつつ比喩を適度かつ適切に使って文を飾った、

中間の文体ですね。




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