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第8話

「ん……」


 いつ寝てしまったのかは分からないが、ベッドで目を覚ます。

 あれ……? いつの間にベッドに?


「いたっ」


 昨日の出来事を思い出そうとすると、身体中の痛みに気付く。

 昨日はお父さんが帰ってきて、それで————


「あっ、柊起きた。おはよ~」

「結葉……」

「昨日はぐっすりだったね。もうお昼過ぎちゃったよ?」

「そんなに寝ちゃってたか……」


 時間を確認すると時刻は13時。

 相変わらずカーテンは閉め切ったままなので、時間の間隔が鈍くなっている気がする。


「ふふっ。また寝癖がついてる。可愛い♪」

「だから可愛いって言うなよ」

「えへへっ」


 昨日はものすごく嫌なことがあった気がするけど、結葉のこの笑顔を見てると、そんなことはどうでもよくなっていった。

 今日も学校は自主休校。

 結葉と一緒に何をして過ごそうか。

 ときどき響く身体の軋みに耐えながら、ボクは変わらない結葉との日常に戻ることにした。

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