運動のススメ ~嫌なことは眠って忘れよう 小説も書こう~
皆さん、どうしても忘れられないような嫌なことがあった時、どうしていますか?
私は眠って忘れるようにしています。
ぐっすり眠って朝起きればすべてリセット!
リフレッシュした気分で職場へ向かいます!
……と言うのは私がまだ若かったころの話。
今はちょっときつい。
嫌なことがあるとどうしても夜眠れない。
何度も何度も頭の中でその日の出来事を振り返ってしまうのだ。
気持ちが切り替えられずに刻々と時間が過ぎていく。
そんな時……どうすればいいか。
どうしようもないのだ。
眠れないし、気持ちは落ち込むし、つらいし、苦しい。誰か助けて。
でも……このままダメになってしまったら、本当に人生が終わってしまう。どうしたものかと頭を悩ませていると、とある方法を思いつく。
とにかく体を疲れさせれば良いじゃないかと。
とりあえずウォーキングを始めた。
というか、若いころは毎日のようにジョギングをしており、毎日欠かせない日課だった。雨が降って外を走れない日は憂鬱になるくらいにジョギングにはまっていた。
使っていた靴は3000円の安いもので、一年を待たずにダメになった。ジャージも毎日のように洗濯するのですぐに擦り切れ、定期的に新しいものをドン・キホーテに買いに行っていた。
距離数にして一回当たり10~18㎞は走っていただろうか?
今思うとやべぇなと思うが、20代のころはそれが可能だった。
ジョギングから帰ったら熱い風呂に入り、ビールを飲んで倒れるように眠る。朝の目覚めが最高なのも当然だ。そんだけ動けば眠れるだろうって(書いてて思ったが、これかなり危険な行為です。絶対にマネしないでください。運動する際は適度に休憩しつつ、水分補給を)。
と言うことで、若かりし頃のことを思い出した私はとにかく体を動かすようにした。そうすることで職場で落ち込むことがあっても、眠れないほど苦しむことはなくなった。
割と簡単な方法ではあるものの、身体を動かすのは一つの答えだと思っている。少なくとも過剰にやりすぎないかぎり、マイナスにはならない。健康にもいいし、ストレスも発散でき、体力も付く。いいことづくめで損することが見当たらない。
みんな体を動かしましょう。ジョギングは無理でもウォーキングなら無理なく行えるはずだ。
さて……小説の話でもしようか。
相変わらず無理やりな導入だが、今回は語りたいことを8割くらい語りつくした。
あとは蛇足みたいなもんなので、もう少しだけ付き合って欲しい。
私はウォーキングをしてから小説のネタを考えている。身体を動かすと良い感じに脳が働くのか、次から次へとネタが浮かんでくるのだ。
本当に? と疑われるかもしれないが、割とマジでネタが浮かぶ。身体を動かした後の方がずっと妄想しやすい。
というわけで、今回の話はここまで。
身体を動かして妄想するとネタが浮かびやすいよと言う話。
身体を動かすのは健康にも、メンタルにも、妄想にもよい影響を及ぼす。
創作に行き詰まっている人はぜひお試しあれ。