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亡国の王女は、帝国で祈りを忘れる

作者:ISUKA
神聖国家オルタリア──大陸中に信仰されるオルテス教の聖地は、長らく暴君の圧政によって民が苦しめられていた。
 やがて敬虔な聖地の民を救済するという大義名分の下ドルワース帝国が侵攻を開始した。王弟率いるオルタリア軍は帝国軍の前に必死の抵抗を見せたが敗戦を繰り返し、遂に大陸で最も長い文明を誇るといわれる神聖国家の王は討たれた。
 王弟の娘セレーネは家族を失いながらも幼い弟と生き残り、ドルワース帝国にその身柄を引き取られることになった。

 壮絶な経験をしたセレーネは何かと気にかけてくれる帝国の第二皇子ヴィルヘルムにだけいつしか心を開き、やがて成長と共に2人は特別な関係になっていた。

 かつて神を信じて育った少女は、異国の地で祈りを失くし、愛を知った。
 
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