一章登場人物紹介 ※一部イメージ画有り
人物紹介、またの名を裏設定披露場
初感想頂きました!
やっぱり作者の視点と読者さんの視点の感じ方の違いがあることを実感しました。
期待されている展開になっているかはともあれ、本作を読み続けて頂いていることに感謝です。
・ラスト(主人公)
農民から冒険者へジョブチェンジを果たし、若干腹が引き締まった。
チュートリアルでオークを倒す際、割と本気でギルマスに心配された。
(だから俺は人間だっ!)
オークを狩れるようになり大金(ラスト比)を手に入れたが、槍を新調したことで相変わらずカツカツの生活を送る。
更にニーニャを保護したことで、金銭的にも理性的にも厳しい生活を強いられる。
…爆発してしまえばいいんじゃないかな?
・ニーニャ
獣人の一種族である猫人族の美少女。
年齢の割に発育不足のようで、白毛に白い肌が相まって儚げな印象を持たせる。
見た目通り(?)口数も少なく、自分から積極的に雑談をすることは滅多にない。
しかし見た目や口数とは裏腹に、人間族より身体能力に優れた獣人族らしく、行動は活発。
性格は猫人族の種族の印象通り、気まぐれでマイペースな部分が目立つ。
ラストに対し性的なハプニングでさえ嫌悪感を示すことが無い、ラストにとっての貴重な異性。
ラストには年齢や種族柄故の無頓着と思われるが、実は…。
↓イメージ画
(AIさんが綺麗な服を着せてくれました。)
・ギルマス&リタ
章の都合上重要キャラクターにも関わらず、影が薄くなってしまった冒険者ギルドの職員父娘。
ギルマス的には、本来ギルマスはポンポン出るような立場ではないので、出番の少なさに納得している。
しかしリタはラスト専属(今は違う)として迷惑をかけたままでフェードアウトしたことを気にしている。
だがお忘れかも知れないが、本章は一日の出来事である。
・ホラフキー(自爆男)
ラストに絡むリタファンの過激派モブ。
名前の由来は法螺吹き(嘘つき)。
今のところザマァ展開もなく、ひたすらラストにスルーされている悲しき男。
・冒険者たち
ホラフキーの話すホラを楽しむ荒くれ共。
柄が悪いがチンピラではない。
・憲兵長&ジョン
相変わらずラストと上司に迷惑をかけた気さくな憲兵ことジョン。
彼が出てきた時、ラストと憲兵長の苦労は約束されたものとなるのだ。
そしてジョンの一番の被害者である、未だに名前の出ない憲兵長。
被害者面する彼も若い頃は加害者であったことをラストに覚られた。
ぶっちゃけ因果応報というものである。
・御者
アーコギ商会の雇われ御者。
商会の馬車と積み荷、そして自身を守るためにニーニャを馬車から蹴り落とした。
無事に街にたどり着くが、ニーニャを囮にしたことで罪に問われないように、独断でニーニャの奴隷契約を破棄した。
・セリヌン
20話の前書きに登場。
普通に街で暮らしていただけなのに、親友と思っていた男に無断で身代わりにされ、処刑される危機に陥る。
果たして親友(仮)のメ○スは間に合ったのだろうか?
・串焼き屋台のおっちゃん
実は本作二度目の登場の名もなきモブおっちゃん。
ニーニャがラストにオーク肉の串焼きをねだった際、ラストが買い渋った場合値引きをしてニーニャの好感度を上げようと目論んでいた。
しかしラストの「更に1本追加」に、自身の甲斐性の敗北を覚った。
因みに焼いていたオーク肉は、ラストがギルドにて売却したもの。
・マーカス
序章でラストを商業ギルドまで案内した巡回の憲兵。
年齢は20才で憲兵歴5年の中堅。
憲兵長より早く名前が判明し、憲兵長に裏で絞られたとか。
非番を満喫していたところを顔馴染みの冒険者に「性犯罪者がいる!」との通報を受け、休日返上の出動に加えて騒ぎに捲き込まれた不憫な男。
ラストと冗談で交わした約束を守って貰えたので運の良い男でもある。
現在付き合って1年になる彼女と結婚を考えている。
得意武器は弓。(なるほど、マーカス…。)
・トリ婆さん(宿の女将)
本名はベアトリス。
婆さんという呼び方はNGな“美”熟女。
最初はトリス婆さんと呼ばれたが、コケトリスと響きが似ていることから、断固として呼び方を変えさせた。
以来、ラストとは幾度となくプロレスを繰り広げる。
しかしラストのことは嫌いではなく、オーク肉を渡してきた際は狂喜し、半分を自家消費に回した。
今回の紹介文メタいな!?
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