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大臣

作者: 安岡 憙弘

  大臣

                              安岡 憙弘よしひろ

 西の方の小国に大臣だいじんがいました。大臣はお姫様の教育係でもありました。担当は宗教でした。お姫様はまだ6、7才でしたから聖書のおはなしをされてもなんのことかさっぱりわかりませんでした。それでも一応机にすわって後ろからみるとサンダルの裏をみせてまじめそうにみえましたが実は時々ものさしで線をひいたりして遊んでいました。

 しかし大臣は自分のはなしに夢中で時々感極まって泣いたりするのでいつもハンカチはベショベショでした。

 というわけでお姫様は大臣が少し苦手でしたが、大臣はお姫様に

「姫様、正しいことをしなければいけませんぞ。」

 と言っていました。

 お姫様はこの大臣にどういうわけかなついているところもあったのでした。

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