生きたくないや
死にたい。というか生きたくない。
大事な人たちからことごとく「甘えるな」とか「頼り過ぎないで」と言われた。普通の友人とか恋人が求めるのは健全で健康な私のことで。ぐちゃぐちゃな時の私は誰にも受け入れられない。
そりゃそうか。
「自分で対処がわかんないことが、他の人にわかるわけないでしょ」
「そのまま大人になって母になれるの?」
正論だ。正論だよ。ただ、それが欲しかったんじゃない。でも甘い言葉を欲しがるのは欲張りだし、幼い。
そしたら1番安全な解決策は、私が立派な自立した人間になること。でもそれができてたら、今こんなに生きづらい生活を送ってないんだよな。
誰にも頼れないから薬が増える。
冬が明けてちょっとずつ減ってきた薬の量は、今じゃ1番酷かった高校の頃と同じぐらいになっていた。数週間前お医者さんが言っていた量より増えている。よくない。けど、そのぐらいじゃないと手に余るかなしさは失くならない。
最近ふとした時に涙が出る。過呼吸になる頻度が高くなっている。そんなときでも甘えるなと沢山の人は言う。さて、どうしようね。生きたくないや。
ぐちゃぐちゃな私が私にとって必要なのは、私が1番わかっている。この子とどう付き合うかが私の人生の大きなテーマなのは痛いほどわかってるんだ。
周りに見せないように普通の振りするのは、バイトとか、学校とかで十分だよ。誰かに共有しながら、一緒に解して優しい言葉を掛けられたい。そんなに気張らないでって。それだけでいいのに。
私は昔から恋愛観がバグっている。「めんたりんぐ!!」の方ではあまり書いたことはなかったけれど。
性的じゃない興味を持たれる、ことは私の中では存在しない。
つまり、私に持たれる興味は全部性的なものだと思ってるし、性的に興味がない=話したくもないほど興味がない、ということになる。ややこしいけど。
だから興味を持ってもらうために性的なアピールだって、昔はよくしたし、存在意義を認めてもらうための行為はあらかた私の中の「女の子」を使うものだった。
今はそれをしても誰も気に留めない。性的じゃない興味の存在も認識してるけど、それでも誰の箸にも引っかからないで生きている。誰か。誰か。
薬を飲むと眠くなる。寝て起きて、生きてても何したらいいかわからない。また寝て、怖い夜が来る。お腹が空かない。
生きたくないや