表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
届きますように  作者: 心欲 空
第2章
9/21

再会のような出会い


どうも

心欲 空です!


誤字脱字で読みにくかったらすいませんm(__)m




店を出てみたら外は雨が降っていた。

僕は傘をさし、電車に乗らず歩いて帰ることにした。

自分の家までは電車で二駅だから

歩いて帰るのにはそう遠くない距離だ。

雨のせいかはしいらないがタクシーの数が多い。


「お兄さん乗って行くか?」


タクシーの運転手が僕に聞いてきた


「家すぐそこなんで大丈夫です」


僕は愛想笑いで答えた。

タクシーの運転手は舌打ちをして

何もなかったように前進して行った。

僕も何もなかったように歩き出す。

雨の日は考えてもないのに少し思い出してしまう。


雨の日が嫌いな君はいつも雨が降ると不機嫌になって拗ねてしまう。

何年経とうが出会った時から何も変わらなかったな。

そんな君に僕は恋をした。

なんで駒井先輩と橘部長と岸谷さんあの三人を見ていると

懐かしく、虚しく、寂しく感じてしまうかと言うと

僕と彰陽それに僕が恋をした霧崎きりさき 亜美あみ

僕ら三人と重なって見えてしまうからだ。

僕ら三人は幼馴染でどこに行くにも一緒で、よく遊んでいた。

彰陽は今はチャラいが昔は素直でいつも笑っているような

その辺によくいる悪ガキだった。

亜美は男女共に誰にでも優しく、頭もいい

ただ天邪鬼で少し口の悪い女の子だった。

もう少し思い出に浸っていたかったのだが雨が凄い強く降り出した。


道行く人は急いでいる。

と言ってもそんなに人通りは多くない。








読んで頂きありがとうございますm(__)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ