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届きますように  作者: 心欲 空
第2章
8/21

呑み会2

時刻は23時

外はまだ雨が降っているようだ

呑み会は大変なことになっていた。

ほとんどが朝早いからと言って先に帰ってしまった

残ったのは僕と駒井先輩と岸谷さんと橘部長だけだ。


「おーし

2軒目いくぞ!」


「いいねーあずちゃん!」


「二人共呑みすぎだぞ!」


「いいでしょー

はじちゃんとあずちゃん

それに藤くんと4人で呑みたいの!」


3人で盛り上がっているのを確認し


「すいません

僕も明日朝早いんでこのへんで」


「えー

来ないのか悠?」


「藤くんは来ないとダメだよー」


駒井先輩と橘部長がぶつぶつ言っているなか


「岸谷さんが居るじゃないですか

久しぶりに3人で呑んでください」


僕は愛想笑いで答えた。

岸谷さんは僕が気を使っていると思い


「悪いな藤倉」


「気にしないでください」


僕は席を立ち


「じゃあお先に失礼します」


僕はそう言いながら

店の外に出た。

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