紹介4
どうも
心欲 空です!
読んで頂けたら光栄ですm(__)m
亜紀さんを半ば強引に彰陽の店で働いてもらうことにし、
そして今日の夜からと言うことになり駒井先輩と橘部長が手伝うと言いだしたので
駒井先輩と橘部長と彰陽に表をまかせ
僕と亜紀さんが料理を作ることになった。
亜紀さんは呑み込みが早く仕込み時間が終わり、営業が始まる頃には
店の料理を一通り作れるようになっていた。
夜の営業は余裕で終わり、閉店時間が来た
彰陽と駒井先輩と橘部長の提案で閉店後に彰陽の店で呑み会をすることになった。
「駒井先輩と橘部長は呑み過ぎないようにしてくださいよ」
「はーい!」
僕は2人に注意した。
2人は同時に返事をしてきたが
もう酔っているような返事だった。
「亜紀さん以外にやるな!
合格だ!明日からうちに来てほしい!」
彰陽は亜紀さんを気に入ったようだ
「はい。よろしくお願いします」
亜紀さんのノートにそう書いてあった。
僕は安心した。
僕はそっと席を立ち外に出てタバコに火をつけた。
「あれ?藤くんは?」
店の中から駒井先輩の声が聞こえた。
「たぶん外でタバコだと思うよ」
彰陽の声も聞こえる。
「悠はよくタバコを吸うな」
橘部長の声も聞こえた。
「それ私も聞きたい!」
「私もだ!」
2人の声が聞こえた。
多分だが亜紀さんが亜美のことを彰陽に聞いたのだろう。
隠すことでもないし別に話しても問題はない。
「わかった。ただ少し長くなるぞ」
彰陽の声が聞こえた。
少し店の中が静かになる。
中に入るタイミングを逃してしまった。
僕がそんなことを思っていたら、彰陽は静かに話始めた。
読んで頂きありがとうございますm(__)m