表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/7

変人レベル、まとめてます

変人レベルまとめと作者の感想なので、興味ない方はスルーで。

小説自体は六話で完結してるので、読まなくても問題なし。

 本当にあったお話『かわいそうだって言うなら、あんたが代われば?』はこれにて終了です。

 ここまでお付き合いしてくださり、誠にありがとうございます。


 活動報告にあげましたが、以前の作品の感想で「頭のおかしい女性だしすぎ」に「事実は小説よりも奇なり」と返答したのが、きっかけのお話でした。

 本音では「え、これくらいで?」と不思議に思っていたのですよ、割とウザい相手に絡まられることが幼少期からありましたので。

 友人に言わせると、「あんた、のほほんとしていて、何言っても大丈夫そうに見えるんだよ」らしいですが、私は黙って泣き寝入りだけはしないですねえ。面倒くさがりなので自分からは絡みませんが、やられたらきっちりと証拠揃えて反論封じ込めますので。面倒くさがりだから二度目はないです。リベンジは徹底的に防いでおきます。


 これまでの人生を振り返りましたら、一番変なヤツとの遭遇率が高かったのが、中学二年の時だったなと思い出しまして。わずか一月ほどと短期間(遠い目)で、四人も変人が判明したんですよねえ。

 誇張とか一切なく、小説にできそうなネタでした。これ、書くと、性別とかバレそうだなあ〜と躊躇っていたのですが、これまでの作品の傾向から推測できそうだなと思ったので、まあいいかと。

 現代物が書いてみたかったのもあって、『投稿してみた!』です。


 それでは、後書きに載せてた変人たちをまとめてみました。

 変人レベルは5段階で数字が大きくなるほど、変人度は高いです。 


変人エンカウント1・天野さおり

変人レベル1 ★ ☆ ☆ ☆ ☆

「こいつ、ちょっと変だな」くらいだが、『ちょっと』が積み重なっていくと、ウザさが増す。レベル2に移行して、関わり合いになりたくなる。


 めぐみと直接の関わりはありませんでしたが、言動が『ちょっと』ねえ。十分、変人認定に達していたと思います。普段が冷静そうに見える分、残念さが際立ったというか。

 正直、彼女が何がしたかったのか謎でした。


変人エンカウント2・金井

変人レベル3 ★ ★ ★ ☆ ☆

 目立ちたがりでウザい。ちょっかいかける女子も性悪で趣味が悪い。面倒事から逃げる危機回避能力だけは高い。関わり合いになると、面倒くさそうなヤツ。


 こいつも直接関わりはない。めぐみが突撃した時には姿がなかったから、バカにするのに飽きてどこかに行ってたんでしょうねえ。

 中学生男子なんてこんなもん、みたいな見本ですが、女の趣味悪すぎ〜(笑) 

 同性にしかわからないあざとさとかありますけど、小説でよく出てくるお花畑思考の女子に感化されそうなヤツ。

 サッカー部で一年からレギュラーでそこそこ人気があって調子にノってた。瀬戸みたいにウザいと思っていた女子も一定数いたけど、多分、本人は気づいていなかったと思う。


変人エンカウント3・澤田か沢村

変人レベル4 ★ ★ ★ ★ ☆

 無駄な正義感を発したお節介どころか、道化者。自分が正しいと思い込んでいるから、間違っていても自分の非を認められない。勘違いは誰にでもあるが、謝れないどころか逆ギレして相手に責任転嫁。

 片方の言い分のみを丸呑みとか公平さはカケラもないのに、正義の味方ぶってて滑稽な人間。大事になったら、そんなつもりはなかったと言い逃れして『自分は悪くないと言いわけする』タイプだな。


 お節介な方を貶めるつもりはありませんが、勘違いして逆ギレはないと思うのですよ。本当に相手を心配したお節介な人なら、勘違いして責めたのも謝れるはず。だから、謝れない人って、お節介な善人のふりしてるだけじゃん? いい人アピールかよ、と思っています。

 知り合いにお節介な方がいて、たま〜にウザいと感じますが、基本的には助かっています。ちょっと、お猪口ちょいなのですが、人がいい方なので。変人認定しようとは思わないですね。


変人エンカウント4・太田美沙

変人レベル5 ★ ★ ★ ★ ★

 男子に媚びるのに平気で友人?でも利用する。問題が起こっても泣けば済むと思っている。

 一度、とっちめられたのに懲りない。同じことを繰り返そうとするとか、案外、メンタルは強靭かもしれない。

 頭は虫でも湧いてるのかと疑問に思うレベル。二度と関わり合いになりたくない人間。


 女性なら誰でも出会ったことがあるタイプだと思います。

 泣けば済む、誰かが解決してくれる、という『かまってちゃん』

 太田は嘘つきでもあるし、さらにタチの悪いタイプ。異世界ものでよく出てくる脳内お花畑ヒロインってこういうヤツじゃね? 


 太田は最初から物笑いのタネにするつもりだったのか、たまたまそうなったのか知らないけど、すぐわかるバレバレな嘘ついて自分で自分の首絞めてて嗤っちゃいますね。

 ラスト通り、彼女には全く関心がなかったので、あの後どうなったのか知らないです。まあ、どうなろうとも自業自得ですね。

 もしも、イジメだとか言いだす方がいたら、変人レベル1。何か行動を起こせば、変人レベル4澤田or沢村で脳内お話畑の仲間入りですね〜。

 太田も澤田or沢村も加害者だけど、一言の謝罪もなかったからね。自分だけ可哀想(笑)な人だったよ。

 まあ、面倒くさい相手だったから、二度と関わり合いにはならなくてよかったけどね。


 共感する方も、こんなのあり得ないと否定する方もいると思いますが、本当にこういう変人がいたのですよ。一見、まともそうに見えても、『えっ? 何この人、おかしくない?』となる瞬間が誰にでもあると思います。

 100%気が合うなんて不可能でしょうけど、感性が合わない人間と無理して付き合うことはないですし、変なヤツとは関わり合いにならないのが一番だなあ、としみじみ実感しましたねえ。


 それでは、ここまでお付き合いいただき、感謝いたします。

 皆様も変人に遭遇したら、対処にはお気をつけくださいませ。

最後までお読みいただきありがとうございます。

面白かったら評価していただけると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ