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プロローグ
プロローグに続け、エピローグも出します。
ぜひご覧あれ⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
「卒業、おめでとう。」
前の人に対する校長先生の声で僕は立ち上がる。
隣には、みくりがいる。
一緒に体育館の舞台まで歩き、階段をあがり、卒業証書を受け取る。
来年、俺は京都大学に行き、4年後には就職する。
かつて、彼女の夢であった、小説家になる。
そんな夢を心にしまい、席に戻る。
みくりは高校1年生の時に出会った。
あの日、あの時、みくりにはすごく嫌がられていた。
僕は3年後、きっとそう思うことであろう。
未来はもう変わらない。
みくりはそう言っていたから。
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今現在の登場人物↓
主人公（？？）
主人公の恋人
