表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
中距離恋愛  作者: ゆーら
7/16

付き合って1日目の日

次の日になった。

私は眠れなかった。まあ、興奮してたけど…我ながらこんなことで眠れないとは思ってなかった…


学校に行くなり、私はせりなに付き合うことになったことを報告した。ななかには昨日、メールしていたからもういいんだ。まあ、手紙渡されたけど。ななからしくて、嬉しかった。


ゆうかにも話した。ゆうかは一番応援してくれた人だ。今回もすごく喜んでくれた。この喜び方…私以上に喜んでいるかもしれない。ここも彼女のいい所だ。本人以上に気持ちを読み取ってくれる。すごいと思う。私は人の気持ちには疎いから、本当に尊敬する。


せりなと2人で喋っていたときの話だ。せりなはたいきに告白しようか悩んでいた。

せ「たいきに告白しようかな…ゆいかもうまくいったから、行けるかな。」

私はせりなを応援していた。たいきは誰が好きなのか私は知らない。でも、2人が上手くいけばいいのにとは思っていた。

ゆ「まあ、やってみる価値はあるだろうね。」


なんだかんだでせりなも乙女だ。まあ一番の乙女はななかなのだけど。

せ「うん。考えとく。」


午後はほんと忙しかった。3人しか言ってなかったが噂というものは怖いものだ。もうほとんどの人に広まっていて、ゆうとを知ってる人には本当かどうかを聞きに来られた。いちいち答えるのが面倒だったが、一応答えておいた。


家に帰って、疲れがたまっていたのと、寝不足が重なってその日はゆうとと何もせずに寝てしまった。明日は何かあればいいのだけれど。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ