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中距離恋愛  作者: ゆーら
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私の独り言

私は恋をした。ある人物に…


いつからだろう…いわゆる、気づいたら好きになってたってやつだ。あ、でも、小六の時ってことだけは覚えている。少なくとも一年以上はその人のことが好きなのだ。1度、ほかの人を好きになったことがある。でも、しっくりしなかった。やっぱりあの人が私の好きな人なんだ。


小学校の卒業式、私は告白した。まあ、結果を言うとダメだったのかな。返事が来なかった。まあ無理もない。時間がなかったし、それ以来あってないのだから。でも諦めないよ。


しかし、私の恋は皆とは少しだけ違う。別に特別だっていうことを自慢したいのではない。中学校が離れてしまったのだ。でも、場所としては一駅違うだけ。遠距離のような近距離のような…そうだな。中距離恋愛ってとこかな。


中学生はまだ親の権限が大きい時だ。そんなに会えない。というか、理由もなしには会えない。今となっては連絡手段はメールだけとなってしまったのだ。それもメールなんて前の冬休み以来やっていない。ほんとに好きなの?って自問自答する日々が続いてるけど、何がなんでもあの人が好きなんだ…多分。別に無理矢理好きな人を作ってるわけではないけど、いつも何してるんだろうと気になる毎日だ。多分これが恋ってやつなのだろう。


まあ、そんなこんなで中距離恋愛をしている私だ。これからどうなるのか…私には検討がつかない。いい方向へ向かえばいいのだけどな。


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