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一話 プロローグ
前のも終わってないのに二つ目に入ります。
駄文ですが、
よろしくお願いします。
〈異世界〉
最近巷で有名になってる単語で男(むしろ子供か?)なら一度は夢見る単語だ。
その名の通り、自らが存在する世界とは異なる世界のことで、時空が分岐した並行世界。
つまりパラレルワールド理論で存在する世界だ。
しかし、それが現実に存在するということは誰にも確認されておらず。
いや、確認できず。
あくまで空想の物語や架空の戦記などのネタとして使われるだけのものである。
だが、ここで疑問に思うのだ。
なぜ、存在が確認されていないものを、我々は肯定し、受け入れているのであろう。
昔に誰かが思いついた話と言えば、それまでかもしれない。
しかし、他の可能性もあるのではないだろうか?
つまり、それは―――
―――異世界に行ったものがいる、ということだ。
『錆びゲー』のほうもよかったらお願いします!