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あらすじ2

 ■「告白」 第24話〜第27話



 突然の朱葵の来店に驚くユーキ。「誰かに見つかる前に帰って」と、強引に朱葵を外に連れ出す。

 クリスマスの賑やかさに比例して、なかなか捕まらないタクシー。すると、朱葵が話し出す。

「何で俺がおとなしく連れ出されたか分かる? ユーキさんと2人きりになりたかったからだよ」

 そして、朱葵はユーキに、「好きだ」と告げる。

 しかし、「朱葵くんはお客様でしかない」と、ユーキは切り出し、朱葵の告白を拒絶する。

 確かに朱葵に惹かれていた自分がいる。けれど、心の中に引いた朱葵との境界線が、ユーキに嘘をつかせた。

 何度も何度も、これでよかったのかと自問自答しながら、ユーキはひとり、店に戻っていく。


 12月31日。ユーキは「フルムーン」のキャバ嬢たちと、店が終わったあと、明治神宮に初詣に向かった。

「今年もいい年でありますように。そして、幸せになりたい」と、ユーキは願う。

 帰り道、ユーキは大吉のおみくじを引き、自分の運命を空に問う。


 

 ■「運命を信じて朱葵は行く」 第28話〜第30話



 朱葵は、年末から新年にかけて、ドラマの番宣のため、多忙な日々を送っていた。成人の日には、明治神宮で成人式を迎えた。

「ユーキさんともっと一緒にいたい」とお願いした朱葵。おみくじで、ユーキと全く同じ大吉を引く。

 成人式を終えた朱葵は、自宅に帰ると、これからのことを考えていた。そして、おみくじに書かれていた「ひたすらに進め」という運命を信じて、ユーキのもとへ走る。

 しかし、途中でファンに囲まれ、身動きが取れない状態になってしまう。

 そこを助けてくれたのが、仲の良いヘアメイクの桐野和登(きりのかずとだった。

 朱葵は桐野に頼んで、ホストメイクをしてもらったあと、今度こそ、「フルムーン」へと走る。


 

 ■「証明」 第31話〜第36話



 案内された席には、朱葵がいた。

 朱葵が来ていることに驚いたユーキは、胸に苦しさを感じる。正月だからと晴れ着を着たせいか、それとも・・・・・・。

 具合の悪いユーキは仕事を早退し、朱葵に送られて家に着く。

 寝室で、振袖を脱ぎ捨てたユーキだが、苦しさは増すばかりだった。朦朧とする意識の中で、ユーキは、朱葵を愛してしまったのだということを認める。


 その夜、体調も回復したユーキは「フルムーン」に出勤する。

 まもなくホストの格好をした朱葵が来店し、話の流れで、2人はまったく同じおみくじを引いたことを知る。

 そして、朱葵は「ユーキさんのことが好きだよ」と、もう一度告白をするのだった。

「お願いだからそんなこと言わないで。あたしたちは世界が違いすぎる」

 その言葉を受けて、朱葵は、ユーキに宣言する。

「世界の違いなんてないってことを、俺がユーキさんに証明してみせるよ」

 

 

 ■「ユーキの決心」 第37話〜第43話



 それ以来、朱葵は毎日ユーキのもとを訪れるようになる。ユーキにはその行動の真意が分からず、来店した樹に相談する。

「なぜそんなことをするのか分からない」と困った様子のユーキに、樹は「たとえ世界が違ったとしてもユーキが好きだという覚悟を見せたいんじゃないか」と諭し、それを聞いたユーキは店を飛び出す。

 

 テレビ局前で警備員に止められ、成す術を無くしていたユーキ。しかし、桐野の働きかけのおかげで、すれ違いながらも、無事に朱葵と再会する。

 朱葵のマンションで、ユーキは「朱葵くんはあたしの上辺しか見ていないから好きだなんて言えるのよ」と忠告する。しかし逆に、「ユーキさんはどうしたいの?」と問われ、ユーキは朱葵の手を取って、「一緒に生きていきたい」と、ついに本音を告白する。



 

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