表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/309

〜閑話〜女神と会う元盗賊

あ、はい俺の中で人気爆上げ中のゼクロスのおっさんの話です。

俺は、アルノ領で騎士として勤めることになった。


俺の名前はそこそここの領でも聞かれているらしく、カミーユとかいう男に試合をしたいとめっちゃ絡まれた。


つーかなんでこいつら俺のこと覚えてないんだ...


まぁ一回も戦ってないし、あの変なガキに吹き飛ばされたから見てもないんだろうが。


てか気づいたらあのガキ領主様の屋敷にいるし。それでもなお気づかれないし。


反乱起きたけどなんか一人で全部片づけちゃうし、どーなってんだあのガキは、見た目まだ14.5ぐらいだろアレ。


俺の王都にいるガキもあーなっちゃうのかなぁ...


と思いながらも。グリーン達にもうすぐ宿へと着くと知らせに行ったその時、ゼクロスの目の前が急に真っ暗になった...


そのあとは地獄であった。


自分の妻と子供が目の前で惨殺されている夢を見た。


目の前にボロボロの妻と子供が連れ出され、わたしには剣を渡され、トドメをさせと強要された。


対抗しようとするが、体は操られており、対抗できない、これなら舌を噛んで死んでやろうと思ったが、その瞬間、俺の頭上に女神が降りてきた。


そいつは、俺を両手で優しく包んでくれ、気がついたら俺は目が覚めていた。


本当のことを言っても誰も信じてくれない。


だが俺は確かに見たんだ、女神様を。


目覚めたことを仲間はとても喜んでくれた。

良い職場だ。


そのあと、あのクソガキが宿にいないことが発見され、コレットお嬢様に怒られてた。


あれ?あのガキの姿が女神様に被るんだが...気のせいか。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ピンクの日らしいので、僕は夜に宿を抜け出して、


どこか身を隠せる場所がないか探していた。


宿から少し歩いて言ったところに、小さな村がある。今は寂れてしまった村なのだろうか、


村の前にあった小さな小屋の中で、レッドは意識は闇に落ちた。


そこにいる村人が皆悪夢を見て眠らされていることには、暗くて気づかなかった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


暗い闇の中、ピンクは目覚めた。


回りには明かり1つなく、外に出ても月明かりのみである。


周囲をプラプラと歩いていると、家の中で苦しんでいる親子を見かけた。


ピンクはその親子を救いたい、と思ったのかもしれない。


突如神器、ギリオンは光出し、一本の杖へと姿を変えた。


それを空へと降った瞬間、突如として杖から光が漏れ、空へと光が放出した。その光は村全体へと広がり、雨のように降り注いで行く。


その光に触れた村人たちは、それぞれ悪夢から覚め、親は子の、子は親の無事を確認し安堵する。


ピンクはそれを確認したあと、こんなの子らしく口に手を当ててフフッと笑うと、森の奥に消えていった。


ある村には、女神進行がある。


村人全員が見たとされる悪夢を女神が救ってくれた経験を、村全員がしたためである。


彼女?の正体を知ることになるかどうかはわからない。








王国着いちゃったよ(´・ω・`)


まぁいいか人物紹介でさ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
読んでくれてありがとうございます! これから全10章、毎日投稿させていただきますので、是非よろしくお願いします @kurokonngame くろこんでツイッターもやってますので、繋がりに来てください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ