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ミスター.ダラーランド  作者: みつ


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10/70

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月日は流れる。


田原は、ランニングと筋トレが日課になっていた。島田がバーサーカーでバトルしているのに触発されていたのだ。


ある時、島田から連絡が入る。


「先輩、二試合目きまりました!」と。


フェニックス島田の二試合目当日。


田原は、前回と同じように自分の部屋のネットで観ようとしていた。

隣には、町田がいた。


ネット放映でバーサーカーの試合が今、始まろうとしていた。


フェニックス島田が入場する。

「鼻が曲がったままだな……」

町田が呟く。

田原は、思う。

(たぶん、また鼻を折られる覚悟もあるから、敢えて治していないんだ……島田は僕が思う以上に闘うことに懸けている…!)


田原と町田が食い入るように中継を観るなか、ゴングが鳴った。



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