新たな生活が始まる
俺の名前は橘透17歳
至って普通の高校二年生、
学校に通い、バイトをして、家に帰り、
寝るという、普通の生活をこれまでしてきていた。あんな事が起こるまでは…
「ふぁぁ…もう朝か、準備していくか」
「いってきまーす」
「ふぁぁ…」
「おはよー、透。また夜遅くまでゲームやってたの？」
「ん？あー、ちとせか。ま。まぁそんなところかな」
こいつの名前は豊崎ちとせ。俺の幼馴染で、
美少女で、スタイルが良くて、胸もそこそこあり、そしてなにより、性格がいい。まぁいわゆる完璧な人だ。
「どうせまたエッチなゲームでもしてたんでしょー！」
「いや、してねーよ！てか、エッチなゲームっていうのやめろ！ギャルゲーはエッチなゲームなんかじゃないぞ！」
「そうかなぁ？私にはエッチなゲームにしか…」
「お前、エッチなゲームって言いたいだけだろ…まぁいい、早くしないと遅刻しちまうから行こうぜ」
「あ、ちょっとまってよー」
朝のホームルーム
「ほらーみんな席につけー」
「今日は転校生が来ている」
転校生か…ギャルゲーみたいな展開だなー
でも、二次元と三次元は違うからな…
あまり期待しないでおこう…
「さぁ、入って来て」
「はい。」
「白星 美穂といいます。よろしくお願いします」
その時思った事、ものすごく可愛い！
もちろん、周りの反応は凄まじい
それはそうだろう！美少女が転校して来たのだから！
そして朝のホームルームが終わると転校生の周りには人がたくさん集まった、
「白星さんは前の学校に彼氏はいたの？」
「いえ、前の学校は女子校だったので、男性との面識はありません」
すると彼女はいきなりたちだして、
なぜか俺の前に来た、
「な、なにか用かな？白星さん」
「っ！！！」
その時俺は声も出なかった、なぜなら
彼女に、唇を彼女の口に塞がれたからだ
「ぷはっ！な、なんだよ！い、いきなり！///」
「やっと、会えました！橘透！ずっと会いたかった！///」
「えぇぇぇ！！！！」
「ちょ、ちょっときて！白星さん！」
「はぁ…はぁ…一体どういう事？」
「お父様から聞いてませんか？私は今日から透さんと一緒に暮らすのです！！」
「なんだとぉぉーーーー！」
初めて小説を書いてみました。
初めてだけあってまだまだですが。
少しでも楽しんで頂けたら幸いです
これからもこれの次の話を書いていきますのでよろしくお願いします。
