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メロディアス・スカイ  作者: 玖里阿殻
chapter 02:yellow moon
48/82

第四五話 時期

 感極まったところで事態が好転するわけでもなく、当然のことだけどボクとユーフは未だ窮地に立たされていた。四方を閉て切られた場所に身を隠している以上、簡単に移動することはできないし、ボクたちにできることといえばただ祈ることぐらいだった。だけど、そうしたところで目の前に存在する暴力がいきなり鎮静化するわけじゃないし、第三者が都合よく現れてこの危機から救ってくれるはずもない。日頃の行いや信心の深さなんてもので結果が左右されるとはボクは思えなかった。祈りは、自分の内側にしか響かない。それをボクは忘れないし、勘違いはしたりしない。ぜったいに。この世界に偶然や幸運なんてものが存在しているなどとはボクは思わない。仮にそんなものがあったとしても、それをボクが享受できるなどとは決して思わない。

 思い、上がらない。

 この現状は、現象は、あるべくして起きただけ。

 それをボクは、誰かの所為にはしない。

 したくはない。

 男の手がクローゼットの戸にかかる。

 ギィと戸が音をたて、暗い密室の中に薄く光が差し込む。

 ボクは息をのんだ。

 じっと息を殺し、虚空を見つめる。

「ギャフ、ギャブフー!」

「……なんだ?」

「ギャッ、ギャッ!」

 それはスカイの声だった。

 しかしそれはボクたちのいるクローゼット内からではなく、屋外から響いた。

 男は開きかけた戸から手を離し、叫ぶ。

「おい、外だ! 外にいるぞ!」

 その後、男は階上の仲間と合流すると、慌ただしくこの家から出ていった。

 数秒後、この家には不気味な静けさが訪れた。

 予定調和だった。

 あらかじめボクはスカイを窓から放ち、機を見て叫ぶように命令していた。

 幸運なんてものは信じていないから。

 見つかるパターンを想定して、動いていた。

「もう、大丈夫かな」

 ボクはユーフに話しかける。

 しかし、ユーフは答えない。

 黙ったまま、動かない。

「ユーフ?」

 どうしたんだろう……。

 ボクは彼女の肩をゆすった。

「すう」

 寝てた。

 ユーフはよだれを垂らしながら眠っていた。

 なんだろう。

 危機感が薄いのか、或いはそういう体質なのか。

 ともかく、よく眠れるなあとボクは感心した。

「ねえ」

「ん……」

「ほら、起きて」

「……あれ?」

「あれ、じゃない」

「……あら?」

「そういうことじゃない」ボクは突っ込んだ。「もうあいつらは出ていったみたいだから、ここから出よう」

 その提案にユーフはうん、と頷いた。ボクたちは恐る恐る、クローゼットから出てみる。一応で誰かがまだ残っている可能性を考慮したけれど、大丈夫だった。スカイの誘導は上手くいったみたいで屋内には誰もいなかったし、家の周りにも気配はなかった。

「大丈夫かな」ユーフが呟く。

「スカイのこと? 大丈夫だよ。スカイには人が通れないようなルートを進むように云ってたから」

「そっか」

「それよりも、これからどうするのか考えよう」

「どうするって?」

「このまま町に滞在するとなると、やっぱり危ないと思う」

「……それは、この町から離れるかどうかを聞いているの?」

「考える必要性があると思う」

 気に乗じてユーフの気持ちを試すとか、そういうことではなく。

 本当に、早急に判断しなければならないことだと思った。

「わたしは、残ります」

「……そう」だと、思った。「それじゃあまず、残るということで考えるとして、改めてどうしよう?」

「今度のどうしようはどういう意味?」

「どうやってあの人たちに見つからないようにするか」

「まず恰好が問題だと思います」

「恰好? うん、一理あるかも。さすがにちょっと、色んな人に見られすぎた。だけど、プレイヤー同士での名前の確認は容易にできるのだから、あまり効果は望めないと思うよ」

「それでもやらないよりはいいと思うの。遠目からは発見される心配がないだけでも充分な効果だと思うし」

「わかった。それじゃあまず、最初の目標は服飾店だね?」

「ううん、その必要はないわ。ほら、ここ」

 と、ユーフはさっきボクたちが隠れていた場所を指差した。

「もしかして、ここのクローゼットから拝借するつもり?」

「うん。お婆さんには申し訳ないけど、沢山あるみたいだから」

「最悪それでもいいと思うけど、お婆さんの服だよね? サイズ合うのかな」

「それも大丈夫みたい」

「どういうこと?」

「ここに入っている衣類って全部子ども用みたいなの。たぶん、前はここにお子さんがいたのかな」

「ふうん……」

「やっぱり、ダメかな?」

「いや、ボクはいいと思う」

 だって、借りれば返さないといけないから。

 お婆さんと、縁が作られるから。

 一方的で、独善的な思考だけど……。

「それじゃあ選らんじゃいましょう」

「……あれ」

「どうしたの?」

「いや、男性用の衣類が見当たらないなって」

「それが?」

「由々しき問題だよ、これは」

「むしろその発言に問題があるような」

「いや、単純に男性用の衣類の方が中性的だからいいってだけだよ。ほら、ここにある服ってワンピースだったり、なんか、そういうのばっかりだし」

「似合ってますよ」

「それくらい、自分で判断できる」

「それじゃあ着てみましょう!」

「いや、ボクはこの服のままでいいかな」

「ダメです」

「どうして?」

「だって、着替えるなら二人一緒に着替えないと意味ないと思うの」

「まあ、そうだけど」

「早く着替えて、スカイと合流しましょう」

「……わかったよ」

 まあ、仕方がないか。

 ボクは溜息を零し、後ろ首をかいた。

「ごめんね。お子さんの服、借りるよ」



「えっと、ここらでスカイと合流する手筈になっていたんだけど……」

「どこにいるんでしょう」

「うーん……」

「あ、あそこじゃないですか?」

 ユーフが見つけたと同時に、スカイは大きな声を上げて自己を主張した。当然のことだけど、ボクたちはいま人に追われている身なのでそんなことをされてはたまったものじゃない。慌ててボクたちは近づいて、スカイの口を閉ざした。

「ごめん、遅くなった」

「ギャフ、ギャフ!」

「わあ、暴れるな。ほら、おやつあげるから」

 ボクは近くのお店で買ったリンゴを与える。

 するとスカイは勢いよくむしゃむしゃとリンゴを食べ始めた。

 その光景を眺めながら、ボクはつぶやく。

「やっぱり、目立つよね」

「そう、だね」

 いくら小柄な方とはいえ、さすがにスカイを連れて歩くとなると少し目立った。一応、ペットを預けるという選択肢もあるのだけど、それはスカイとの旅をあきらめることになるから、嫌だった。ボクはスカイとずっと一緒に居て、ずっと同じ景色を見ていたかったから、どうしたものかと考える。

「憑依系だったら問題なんだけどね」

 と、ユーフは何らかのジェスチャコマンドを実行した。

 途端にユーフの躰から淡い光が零れ、それが中空に集った。

 その光は小動物の像を形成し、気が付けば目の前に白い狐のような生物が現れた。

「クロノガンド?」

「うん。これがわたしのペットなの」

 くこ、とユーフがユーフがクロノガンドの名前を呼ぶと、くこはユーフの足元に近付いた。

 ユーフはくこの頭を二、三回ほど撫でて見せる。

「スカイもそれくらいの大きさだったら、マントか何かで隠していけるんだけど……」

「空が飛べたらいいのにね」

「空?」

「たしか鷹って、お出かけする時には上空を飛んで主人についてきてくれるんだよね?」

「さあ、知らないけど……空か。まあ、たしかに飛べたらいいけど、天空墓地にいるブルークラウドも空は飛ばないよね。大きさから考えて、あれが成熟期なんだと思うけど」

「それじゃあやっぱり、飛べないのかな」

「わからない。けど、飛べたらいいよね」

 云って、ボクは空を仰ぐ。

 この青い空の中をスカイと一緒に駆けることができたら、どれほど気持ちいいんだろうか。

 嫌なことを忘れて、人から逃げるようにして。

 鎖から解き放たれるような、そんなイメージを思い浮かべる。

 いつか。

 いつの日にか、そんな日が来ればいいな。

 スカイと、空ね……。

「そういえば木を隠すには――って言葉があるけど、そんな感じにスカイをたくさんのペットのなかに埋もれさせればいいかも」

「うーん。たしかにそうすれば目立たなくなると思うけど……」

「思うけど?」

「わたしたちが目立ちます」

「……そうだね」

 ボクは大量のペットを引き連れ歩く自分の姿を想像して、すぐに納得した。

 メルヘンなんてレベルじゃない。

 ボクが先導すればたぶん、百鬼夜行のようだと思った。

 気味が悪い。

「いっそのこと、背負ってみるのはどうかな?」とはユーフの言。

「背負う? ……スカイを?」

「ほら、ペットデザインのリュックってあるでしょう? だから堂々としてれば意外とばれないかも」

「大胆な発想だね」

「とりあえず、やってみましょう」

 というわけでボクはスカイを背負ってみた。

 結論をいってしまうと、全然リュックっぽくならなかった。

 ただのスカイだった。

「困ったな」

「困ったね」

「いっそのこと、スカイにも服を着てもらおうかな」

「あ、それは凄くいいアイデアかも」

「え?」

「子ども服を着させて、目深帽を被せればきっと、大丈夫だよ」

「いや、だけど、肌の青い子なんてそうそういないだろう」

 まあ、ボクなんかはいつも顔を青白くはさせているのだけれども。

 スカイの青さはそういったレベルのものではない。

 澄んだ青さだ。

「化粧すればいけます」

「化粧させるの?」

「ダメですか?」

「肌荒れない?」

「オーガニック品を使えばいいと思うの」

「なんでこんな会話してるんだろう……」ボクはすこし、混乱した。「まあ、ともかく、スカイ用の服を見繕ってみよう。その先のことはそれを見てからだ」

「ねえ」

「なに?」

「ギルドを作りませんか?」

「どうして?」

「ギルドを結成して、ギルド部屋に行きましょう」

「ギルド部屋?」

「うん」

「ごめん、ギルド部屋って?」

「……あ。えっと、ギルドを結成すると、ギルドメンバーだけが使える部屋が各都市に作られるんです」

「ギルドメンバーしか入れない部屋? あれ、それじゃあそこを居住場所にすれば安全なんじゃないの?」

「そうできればいいんだけど、ギルド部屋は協会にお金を払って借りる会議室みたいなものだから、そんなに長くは居られないの。それに、一日に借りられる回数も決まっているし……」

「ふうん。だけど、短い時間だけでも安全を確保できるのなら、作っておいて損はないかもね」

「わかりました。ギルド協会はここからすぐ近くにあるので、今から向かいましょう」

「うん」

 ギルド協会は本当にすぐ近くにあった。

 外観はシンプルな箱型で三階建てだった。パッと見は大きな市場の様だけど、この建物もやっぱり周りと同様に白一色なので、大きさ以外そこまで特徴のあるものではなかった。しかし掲げられた看板や正面玄関等に使われている木材はかなり年季の入ったものだったので、どこか歴史を感じさせる佇まいではある。ロビーは広いが簡素であり、天井にはやはりシーリングファンがくるくると回っていた。

「じゃあわたし、受付してきます」

 とユーフは云って、一人フロントへと向かった。

 ボクは一人ぼっちになる。

「ギャブ―」

「鳴かないの」

 と、ボクはスカイの頬をつつく。

 まあ、このまま一人ロビーの真ん中で突っ立っているのもあれだしと、ボクは近くにあった黒革のソファーに腰を掛けた。ソファーは少し硬く、なんだか落ち着かなかった。協会内の雰囲気がそうさせているのかもしれない。クエストショップなんかもわりと大人な感じがしたけれど、ここはさらに大人な感じがした。役所のような、大きな病院ような、そんな空気があった。

「お待たせ」

「ううん」

「ギルド名は適当に決めちゃったけど、良かったかな」

「なんてギルド?」

「ちょっと待ってね」

 ユーフはコンソールを表示して、操作を始める。

 数秒後、ボクの目の前にウィンドウが表示されて、ギルドの勧誘を受けるかどうか尋ねられた。

「……まるい月のために?」

「変な名前だったかな」

「いや、べつにいいと思うけど、ほのぼのギルドっぽい名前だね」

「わたし、ほのぼの好きだから」

「へえ」

 ボクは承認ボタンを押した。

 視覚的にはこれといった変化は見当たらなかった。

 一応でボクは自身の情報を確認してみると、しっかりとそこにはギルド名が書かれていた。

「それじゃあギルド部屋に行きましょう」

 そういってユーフはホールの奥に光り輝くポータルのなかへと入って行った。

 ボクは当たりを見回す。

 ポータルはユーフの入っていった一つしかないようだけど、そこに入れば自動的に自分が所属するギルド部屋に飛ばされる仕組みになっているのだろうか。そうなるとたしかに、堅牢だ。ギルド部屋にいる限り、誰かに襲撃される心配はいらなさそうだった。

「わあ……」

 ポータルの先は大広間になっていた。

 床は淡く黒い大理石でできていて、中心には大きくて赤い立派な絨毯がまっすぐに敷かれている。その絨毯を中心にシンメトリーを意識して調度品が配されていて、なんだか均整という言葉が似合う雰囲気があった。

 均整でいて、絢爛。

 いや、絢爛というよりは重厚といったほうがいいだろうか。

 きっちりと並んだ木棚や衣装箱はいちいちの細工が美しく、また奥にみえるマントルピースも存在感があってどこかの古城みたいだと思った。比較的新しい古城だ。新しい古城、というのも甚だおかしい表現だとは思うけれど。

 マントルピースの手間に大きな円卓が置かれていて、恐らくはここでいろんなことを話し合うことを想定しているのだろうけど、なんだかボクには大仰な舞台セットに見えて、とてもじゃないけどこの円卓を使用している自分を想像できなかった。

 というか、声を張らないと末席まで声が届かないんじゃないだろうか。

 ボクはぼそぼそとした声でしか喋れないのでやはり、ここで何か会議するなんてことはできないだろう。

 吊り下げられたシャンデリアを見上げながら、ボクは云う。

「だけど、なんでこんなに豪奢なんだろう?」

 云っちゃ悪いけど、あの協会のなかにこんな部屋があるとは想像できないんだけど。

 と、ボクは本音を漏らした。

「それは本当に、あの協会内に部屋がないからです」

「そうなの?」

「うん。ギルド部屋はもともと協会本部にあって、各都市の支部に置かれているポータルを使って本部の方に転送してもらっているだけなの」

「あれ? それじゃあこのギルド部屋を通して全国各都市に行き放題ってことなの?」

「それはできません。支部を通してこのギルド部屋に来れても、帰る場所はきた所だけなんです」

「そっか」

 ボクはもう一度ぐるりと辺りを見回した。

「立派ですよね」

「うん。とても立派だ」

「見て回る?」

「いいの?」

「いいよ」

「それじゃあ一緒に見よう」

「わかった」

 それから少しの間、ボクたちは部屋を探索した。

 探索を一通り終えると、次にボクとユーフは円卓の端っこの方に並んで座った。

 ついでにスカイもイスに座らせて、それから閑話休題と話を再開した。

 まずはスカイの衣類をどう調達するか。これはユーフが単独で買ってくることになった。それからどこに身を隠すのか、NPCに料理を配るためのルートをどうするかなどを話した。ある程度話がまとまると、雑談になった。多分、本当の意味での雑談をボクは行った。とりとめのない会話というのはきっと、こういうことをいうのだろう。そんな中身のない話をたくさんした。

 本当に。

 ボクたちはいろんな話をした。

 無意味な善行をくり返しながら、時間さえあれば話をした。

 恐らく、眠っている時以外はずっと。

 ずっとずっと話した。

 気が付けばそうした生活が一週間続いた。

 その頃にはもう、全NPCに料理を配り終えていたから、次にボクたちは清掃活動を始めた。

 綺麗なこの町を綺麗にしておきたかったから、掃除をした。

 子どもみたいだった。

 馬鹿みたいだった。

 自己満足だった。

 くだらなかった。

 大衆的だった。

 だけど楽しかった。

 初めての友だちと過ごす時間は、本当に。

 こんな生活がいつまでも続けばいいなと思った。

 だけど当然、こんな生活にも終わりがあった。

 それはなんてことのない、日常のなかで起きた。


 鐘の音だ。


 日中に町を歩いていて、鐘の音が大きく鳴り響いた。

 足を止めてボクとユーフはその音の方向を見遣る。

 教会だった。

 そこにはたくさんのプレイヤーが集まっていた。

「結婚式だ」

 ボクがそう呟く。

 すると、ユーフは瞳から涙を零した。

 どうしてかはわからなかった。

 ただ、驚いた。

「大丈夫?」

 ボクは彼女に声をかけた。

 ユーフは目を潤ませながら、ボクを見た。

 ボクの目を見た。

 どうして。

 どうしてそんなに、顔を歪ませているのだろう。

 わからないままずっと、ボクは彼女の瞳を眺めた。

「ごめんね」

 そういって、彼女は涙を手で拭った。

 何に対して謝っているのかわからなかったから、ボクはただ黙った。

 黙ることしかできなかった。

 ボクと彼女の間に、沈黙が流れる。

 気まずさから、ボクは言葉を発する。

「幸せそうだね」

 ボクの視界には新郎と新婦が映っていた。

 そのどちらもがプレイヤーなのだけど、本当に、幸せそうな表情を浮かべていた。

 それはなにも、当人だけではない。

 周りの人間も幸せそうだった。

 恐らくはそこに親族の姿はないけれど、それでも多くの人が集まって、みんな笑顔を浮かべていた。

 悲しい要素なんて、どこにも見当たらなかった。

「――」

 ユーフがボクの名前を呼んだ。

 ボクはなに、と答える。

 彼女はすこし間を置いた。

 それから、なにかを決意したかのように。

 覚悟をしたかのように。

「時期が来たの」

 と、そう云った。

「行きましょう。海岸洞窟に」

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