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メロディアス・スカイ  作者: 玖里阿殻
chapter 02:yellow moon
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第三七話 不明

 思考が混濁していくのがわかった。

 どんどんと淀んでいくみたいで、ボクがボクじゃなくなっていく。一人で生きて行こうとした意志が、いままで築いてきた意思が、自分自身によって否定されていった。そういったことに悲しさを感じなかったわけじゃないけれど、それでもユーフといると精神が安定したから、ボクは彼女いることを選択した。ユーフといると夜眠ることが苦痛じゃなくなるし、朝起きても辛いと思わなくなった。知らない世界観のゲームにのめり込んでる時と似ている、とボクは思った。もうそれしか手がつけられなくて、ご飯もいらないし、眠くても気にならない。時間を無為に消費できることがとても嬉しかった。そんな感覚に近いなにかを、近いけれども絶対に違う感覚をボクはユーフに抱いた。

 依存だった。

 あれから五日経った。 

 五日経っただけなのに、ボクはユーフと長いこと日々を過ごした気になった。ボクたちは親友同士で、これからもずっとこうしていくんだろう、というふわふわとした観念にボクは囚われた。心地よかった。今までボクは誰かに理解されることも、同情されることも、認められることも、褒められることもなかったから、ユーフとの共依存関係はボクにとって至高のものとなった。もちろん、その中にはスカイもいる。これだけつらつらとユーフに依存していることを独白した後ではそんな言葉もあまり信用されないかもしれないけれど、ユーフと出会ってから一番にうれしかったことは彼女がスカイを大事にしてくれること。彼女がスカイの頭を優しく撫でているところを眺めることが、ボクにとってなにより幸せな時間になった。だからボクはその感情を彼女に伝えるために、ボクも彼女の頭を撫でた。そういったサイクルの中で、ボクたちは日々を過ごした。

 落ちているのか。

 或いは上昇しているのか。

 ボクにはもう、判断できなくなった。

 ただ、ぐるぐるとサイクルする。

 そういった毎日だった。

「んー……!」

 と、ユーフは手にしていた羽根ペンを置いて、大きな伸びをした。ユーフはいつもこの時間になると手紙を書いているみたいだった。時間にして、三〇分ほどだろうか。ともかく今日は少し疲れたみたいで、少し眠そうな表情を浮かべている。けれどもその表情はすぐに笑顔へと変わって今度、ボクに近付いてきた。数日前まではそこからボクに抱きついてきたのだけれど、過度な触れあいを強く嫌悪しているボクを悟ってなのか、昨日からそうした行為は控えてくれているようだった。精神的に依存はしているけれども、人とは一定の距離を保ったまま付きあいたいとい気持ちまでは変わってなかったから、その心遣いは素直に嬉しかった。

 なんだか、どっちが子どもなのかわからなくなってきた。

 思えば家事全般はユーフに任せっぱなしだったし、ユーフがなにかといえば気を利かせてくれることが多かったので、どちらかといえばボクの方が子どもな感じかもしれない。いや、だからこそ、ユーフの方が子どもらしいともいえた。過度に気を遣うというか、過剰に相手に合わせようと頑張る、そんなところがちょっと、子どもらしいような気がした。

「この本でいい?」

 ボクが問うと、ユーフは大きく頷いた。

 月明かりが窓から射しこむ夜、遠くに潮騒が聞こえるなか、ボクとユーフはベッドに並んで腰を掛けた。

 絵本のタイトルは『やさい王国のおうじさま』。今日、ボクが町立図書館で借りてきた本だった。内容は至って簡素なもので、やさい王国のおうじさまが頑張ってハッピーエンド、とだけ説明しても十分な感じの内容だった。内容なんて、とくにない。たぶん、このゲームの為に作られたオリジナルの本なのだろう。そう思ったけれど、もしかすると国内で、もしくは国外で発表された絵本の可能性もある。というのも図書館には現実の世界にある本がたくさんあったからだ。たぶん、著作権切れのものをそのまんま引っ張ってきただけだと思うけれど、中にはアンデルセンだったりサンテグジュペリなんかもあって、とても懐かしい気分になった。

「…………」

「ユーフ?」

「すう」

「もう寝てる……」

 絵本は薄く、ボクが朗読した時間は五分にも満たなないはずだったのに、気がつけばユーフはベッドに仰向けになって眠っていた。

 爆睡だった。

 ほんとに。

 なんでこんなに早く眠れるんだろう?

 それはちょっと呆れるほどの速度だったけれど、ボクはユーフを抱えてベッドに寝かせた。するとスカイもベッドに乗って、静かにユーフの隣で丸まった。とても利口な行動だったから、ボクはスカイの頭を撫でた。それからもう逡巡せず、ユーフの頭も撫でた。それからボクも、横になった。

 懐かしい気持ちになった。

 だけどそれは、ここのところずっと、不意に現れている。

 人と触れ合う機会が多いからだろうか。

 それとも、ユーフとの関係性がどこか家族のようだから?

 その場合、ボクが姉でユーフが妹という感じだろうか。

 スカイは……なんだろう?

 すこし考えたけれど、答えは思い浮かばなかった。

 結局、スカイはスカイということで落ち着いた。

 とかくユーフと過ごす日々はどこか郷愁に駆られるようだった。おかしい話だ。現実世界でのボクは一人っ子だったはずなのに、どうしてこうもノスタルジックに感じるのだろうか。もしかして、実はボクには血の分けた妹なんかがいて、複雑な事情や関係によってボクと妹は引き裂かれ、マッドなドクターによって妹に関する記憶を総て消された可能性があるのではないだろうか。そんなことを考えて一人、笑った。

 時々、下らない妄想をして、ボクはボクを自嘲する。

 とても気持ちの悪い癖だ。

 その行為が精神学的にどんな意味をもっているのか知らないけれど、それでボクは久しぶりに落ちた。

 どうして、こんなことをしてるんだろう。

 いつまで、こんなことをしてるんだろう。

 ボクは海底洞窟をクリアしたら、スカイのクエストを消化するために別の場所にいかなくてはならないのに。

 ……たぶん、その時ユーフはきっと、この町に残ることを選択するだろう。

 ユーフはボクについてこないで、ここに居ることをたぶん、選択するだろう。

 ボクの旅路に、ユーフはいない。

 それなのにボクがこうしてここに居る理由はあるんだろうか。

 さっさと海底洞窟をクリアして、次の目的を目ざしたほうがいいじゃないだろうか。

 そんなことを考えながら、ボクは目を閉じた。

 意識が完全に落ちる間際。

 ごそごそ、と衣が擦れる音がした。

 ボクは目を開けない。

 音の主がユーフだからだ。

 ユーフは静かにベッドから下りて、そしてそのまま部屋から出ていった。

 何をしに出かけたのかは、わからない。

 いつ頃帰ってくるのかも、わからない。

 ただ、それは毎日のことだった。

 ボクがユーフと出会ってから、毎日。

 たぶん、彼女は手紙を誰かに渡しに出かけているのだろう。

 毎夜欠かさずしたためた手紙を、夜にこっそりと渡す為にどこかに足を運んでいるのだろう。

 ボク以外との繋がり。

 そういうことが少し、ボクを現実へと引き戻した。

 ……それでも。

 ボクはこの心地よい微睡から、逃れられなかった。

 逃げようと思うことさえ、できなかった。




「なにか食べたいものある?」

 と、ユーフがボクに尋ねた。

 ボクたちはいま、新たに食糧を買い足すために商業区へと向かっている最中だった。時刻は午後の二時過ぎ。天気は晴れ。濃い青色が空に広がっている。

「ボクはなんでもいいけど、そういう言葉って作る側は困るんだよね? うーんと……」

「わたしの方でいくつか案をだしてもいいけど」

「いや、自分で考えてみる」ボクはそういって、歩きながらしばらくの間食べたい料理を考えてみたけれど、特になにも思い浮かばなかった。「えっと、ざっくりしてても大丈夫?」

「うん」

「それなら冷たい食べ物がいい」

「じゃあ冷たいパスタにします」

 そういって一件目に寄ったお店でユーフは小麦粉だったり卵だったりを手にとったものだから、ボクはすこし驚いた。もしかして麺から自作するつもりなのだろうか。料理がまったくできないボクにとって、その選択自体が驚嘆に値する出来事だった。

 それからユーフは色んな野菜とよくわからない香草を数種類なんかも手に取って、それで一旦会計を済ませてお店をでた。

 それで買い物は終わりかと思っていたけれど、魚はべつのところで買いたいというのでボクたちはさらに歩いた。

 十数分後、到着したお店は以前、ボクがクエスト達成するのに利用したあの魚屋さんだった。何度きてもボクには魚の見分けがつかなかったけれど、ユーフは慣れた感じで吟味作業にとりかかっている。そのユーフの横顔を眺めながらふと、みんなは友達とどんな会話をしているんだろうなんてことを考えた。ここ数日の間、ボクがユーフと交えた会話はとりとめのないものが多かった。ボクの想像する友達会話というのは夢や理想、ないしは愚痴や妬みなんかを云いあったりして、笑ったり、泣いたり、もっと感情豊かなものをイメージをしていたけれど、ボクとユーフのそれはわりと淡泊なものだった。現実的にはそんなものなのかもしれないけれど、しかし学校の教室で行われていた会話を思いだしてみると、やはりもっとカラフルな雰囲気があったような気がする。まあ、ボクとしてはむしろこのままの淡泊な関係性を維持出来たらいいなと思っているから、それはべつにいいことなのだけど。

 ユーフはまだ魚選びに悩んでいるようだった。

 何と気なしに彼女の後ろをみてみると、見たこともない巨大な魚が天井から吊り下げられていた。

 いや、もしかするとこれと同じ魚をボクは見たことはあるかもしれない。

 たぶん、クエストで釣りをしていた時に釣り竿ごと逃してしまったあの魚と同種のものだ。さすがにボクが吊り上げようとしていた魚と比べるとかなり小ぶりではあるけれど、それでも店の天井から床までの大きさがあった。

「ねえ、ユーフ。この魚にしよう」

「え――」ユーフは絶句した。「……大きいね」

「そうだね」

「だけど、ちょっと大きすぎないかな」

「大きすぎるね」

「これ、全部食べきれる?」

「二人じゃ無理だろう」

「食べ物は粗末にしちゃダメだよ」

「じゃあ二人で下ろして加工して、配ろう」

「配る? だれにですか?」

「おばあさんに」

「おばあさんに?」

「うん。脚が悪くて、買い物ができないおばあさんに」

「それって、もしかして町のNPCの?」

「よくわかったね」

 スクリプト上に存在する、記号の、

 ボクたちプレイヤーとは別次元にいる、人間ではないあのおばあさんに、

 突然、魚をあげたくなった。

 意味はないけれど。

 それでも急に、そういうことをしたくなった。

「……うん、とってもいいアイデアだと思う」

「ただの思いつきだけど」

「それでもだよ」そういうとユーフは元気に手を挙げて、云った。「すみません、この大きなお魚をください!」

 そんなわけでボクたちは巨大な魚を購入して帰路についた。時刻はもう午後の四時頃になっていたけれど、まだ日は高く、町は明るい。人も三々五々に往来しているようで、まだ昼の活気は続いている。ちなみに、購入した巨大な魚はボクとユーフの二人ではとても運べるような代物ではないので、アイテム欄に収納して運んでいた。武器にしろ防具にしろ、こうして簡単に持ち運びできるのはゲーム世界ならではの利点だった。

「買っちゃったね」そう云うユーフの声はどこか、嬉々としている。「あんな大きな魚を買ったの、わたし初めて」

「そうなんだ」

「ええ、だってあの魚、嗜好品だもの」

「嗜好品は買わないの?」

「うん、あんまり」

「人生つまらなそうな性格してるんだね」

「その言葉、そのまま返すね」

 と、

 ユーフはいきなり、その場でくると体を一回転させた。

「夢だったの」

「夢? なにが?」

「ご近所さんに料理をもっていくこと!」

「随分身近な夢だね」

 まあ。

 ユーフの夢は、どれもこれも身近なものばかりだけど。

「わたし、本当に楽しい。おばあさんにおすそわけするっていう発想も、とっても素敵だと思う」

「現実じゃ、絶対にやらないけどね」

 色々と、面倒だから。

 味も。

 鮮度も。

 食中毒も。

 いろんなことに配慮しないといけないから。

 それらの配慮を無くしたとしても、以後その人とは関係ができてしまうから。

 おすそ分けしたり、されたり。

 気を遣った関係になるのが、とても面倒だから。

「相手が人間じゃないから、やっただけだよ」

 本当に。

 それだけだけのこと。

「わたしも、おなじ」

「同じ?」

「うん」

「何が?」

「たまにね、すごく人にやさしくしたくなる時があるの。いつもはそんなこと考えないんだけど、時々、そういったことがしたくてしょうがなくなる時があるの。見返りとかが欲しいわけじゃなくて、ほんとうに一方的に。自分のためだけに人にやさしくしたくなる瞬間。ねえ、それってどうしてなのかな?」

「しらないよ」

 そんなこと。

 ボクは神ではないし、人のことがわかるだなんて嘯くつもりもないから、しらない。

 本当に。

 他人のことなんて、誰にもわかるはずがない。

 決めつけるやつが嫌いだから。

 わからないことを断定するやつがきらいだから。

 だから、しらない。

「帰ったら料理、頑張ろうね」

「ボクもなの?」

「もちろん!」

 と笑顔をみせてユーフは頷くと、頭に乗ったスカイを腕に抱きかかえて遊びはじめた。

 のどかな夕方だった。

 ボクはまた、ノスタルジーに浸る。

 この光景が昔、親と買い物をした記憶を呼び起こしたから。

 何気ない、平日の光景。

 何もない、平和な風景。

 それが、今はとても愛おしい。

 今でも親は、憎いけれど。

 憎くて、死にたいくらいだけれど。

 それでも。

 思い出だけは。

 この感覚だけはやっぱり、素直に綺麗だと思えた。

「……ユーフ?」

 突然、足を止めたユーフに、ボクは話しかける。

 ユーフの視線の先を追って、そして、ボクの動きも止まった。

 この先は大きな道が交差しているため、ちょっとした広場が作られている。その広場に二〇人ほどの人が集まっているのが見えた。

 ちょうどその輪に加わるプレイヤーがいたので、横目からギルド名を確認してみると、ワールド・リストラクチャリングと書いてあった。

 集会でもしているのだろうか。それにしては、賑やかすぎるような気もするけれど。

 いや、なにをしているのかなんて、関係はない。

 これだけの人数を集めているとなると、イグニス皇帝やメグミンなんかもいるかもしれない。以前、ボクを追いかけたやつらなんかも、高確率でいるだろう。そうなるとあいつらがいる近くを通りたくなかった。というより、さっきからワルリス内から聞こえてくる言葉が物騒なものばかりで、野卑な笑い声も響いてたから普通に近づきたくなかった。

「回り道をしよう」

 ボクはユーフに提案する。

 しかし、反応がない。

 ユーフはずっと、動かない。

 ただワールド・リストラクチャリングの方を見つめている。

 見つめて、小さく、震えている。

「逃げましょう」

 次にユーフが口にした言葉が、それだった。

 離れるでも、避けるでもなく。

 逃げましょう、と。

 

 ――見つけ次第、報告しろ。


 そんな言葉をふと、思いだした。

 あれはたしか、ワールド・リストラクチャリングの連中が口にしていた言葉だったと思うけれど、なんだろう、ワールド・リストラクチャリングが探している人物というのがユーフである可能性をボクは懸念する。

 本当に。

 ただの思いつきだけど。

 とりあえず、早くここから離れた方がいい。

 ボクはそう思った。

 行動に移そうとユーフの手を取ろうとすると、すでにユーフはボクを置いて路地へと走り出していた。懸命な判断だと思う。ボクもすぐにユーフを追って、彼女のすぐ後ろについた。

 言葉のニュアンスの問題として、たまたまユーフが逃げるという言葉を選択した可能性も考えていたけれど、やっぱりこれは、逃げている。ユーフは明確に、ワルリスから逃げていた。

 その理由をとくに問うつもりはなかったけれど、どんな経緯があるのか、ボクは知っておかないといけない気がした。

 詮索はしたくないけれど、重要なことだと思った。

 それでも少し逡巡して、それからボクは尋ねた。

 答えたくなければ答えなくてもいい。

 そのつもりで。

 ボクは足を止めず、走ったまま、逃げたまま、ユーフに尋ねた。

 その前に、風切り音がした。

 空気を切り裂く、高い音。

 それが後方から聞こえた。

 嫌な予感がした。

 ボクは振り返る。

 そのボクの横を。

 頬の横を。

 矢が。

 鋭利な鏃が。

 通り抜けた。

 鈍い音がした――。

 矢が刺さる音

 人が倒れる音。

 石畳に伏す音。

「ユーフ!」

 ボクは叫ぶ。

 矢はユーフの足に命中していた。

 ボクはすぐに駆けより、彼女の躰から矢を引き抜こうとした。

 その寸前、ふたたびボクの横を風切り音が通過した。

「――――あぐ!」

 ユーフが、声にならない悲鳴を上げた。

 ダブルスナイプ。

 アーチャーの、二連撃スキル。

 ボクはユーフに駆け寄るのを止めて、振り返った。

 剣を抜く。

 妖精王から下賜された剣。

 アールヴブランド。

 それを、構えた。

「だれだ!」

 ボクは叫ぶ。

 反応はない。

 代わりにと、もう一本の矢が飛んできた。

 ボクはそれを、剣で払い落した。

「死にたくない……わたし、死にたくない……」

 後ろで、ユーフが呟いている。

「へえ、目が良いんだね!」

 そんな声が聞こえた。

 ボクは、声のした場所に視線を移す。

 屋根の上だった。

 三〇メートルほど離れた二階建ての尖塔部。

 そこに、屹立する女アーチャーがいた。

 名前はあるちぇ。

 その所属ギルド名はスキルフルクラウンだった。

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