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救世主×救世主

もはや小説の内容を覚えていないので色々矛盾してるかもしれん

俺は島のはずれにある倉庫の前にいた

意を決して扉を開ける

「来てくれましたか、西村様」

マルコスだ

高い所にある物をとるために置いてあるハシゴに足を組んで偉そうに座っている

「何が目的だ?」

「あなたにお願いがありましてね、難しいことじゃありません」

こいつ何を言うかと思えば

何か企んでいるに違いない

「お願いだと?」

「館に爆弾をしかけました」

「何だと!?」

爆弾!?

館には皆がいる

今爆破されたら・・・

いやまて

爆弾だと?

そんなものをいつ仕掛けた?

つまらん嘘なんぞこきやがって

まあ、ここはこいつの話に乗って目的を探ってみるか

「それで目的は?」

「ここに予備のボートがあります、しかし燃料がなくてね」

なるほどね

「館の中にあるのですが、今取りに行くのは少々難しいので持ってきてもらいたいのですよ」

「嫌だといったら?」

俺がそう言うとマルコスは爆弾のスイッチのようなものを見せつけた

「どうやら私の言うことを信じていないようですね」

「まあな」

俺はそういうとナイフを取り出し構えた

「ポチっとな」

マルコスがボタンを押すと倉庫の外から爆音が鳴り響いた

!?

まさか!

「安心してください、今のは予備です」

「わかった・・・」

俺はそう言うとロビーにあるという燃料をとりに館へ戻った


「びりぶば、ぼんばえボケていったんじゃ」

下岡が話しかけてくる

「西村お前どこへ行ってたんだ」

高山が訳す

「ちょっとな、傷はもう大丈夫なのか?」

俺はそう言って下岡の顔面に触れた

「びぇっ」

すると下岡は痙攣しながら気絶した

どうやら重症らしい

さて、燃料だったな

ロビーには皆いるし、どうやって持ち出すか

「さっき凄い音がしたけど何だったんだ?」

薄井が興奮している

「そういえば裏口のほうから煙があがっていたぜ」

俺がそういうと希が反応した

「マルコスか!?行ってみる価値はあるな」

「俺が下岡をみているから皆で見てきてくれ」

俺がそう言うと皆は館の裏口へと向かった

さて

俺は燃料をもつと倉庫へと走った

「おかえりなさいませ」

マルコスがほほ笑んだ

「ほらよ、さあスイッチを渡せ」

俺がそう言うとマルコスはナイフを構えた

「やはりそうきたか」

俺はそういうとナイフを取り出した

ファイッ!

ゴングが鳴ったような気がした俺はマルコスへ向かって猛ダッシュした

しかし俺は何かにつまづき見るも無残に顔面から地面へと突っ込んだ

これは・・・ピアノ線!?

マルコスの野郎セコイ真似を・・・

俺が顔をあげるとマルコスがナイフを振りかぶっていた

終わった・・・何もかも・・・

するとその時倉庫の裏口から何かが飛び込んできた!

ネコジャラシか!?

モップか!?

もずくか!?

いや希だ!!


「あ、ロビーに武器忘れた、お前ら先に行っててくれ」

俺はそういうとロビーに急いで戻った

「ったく、天パでドジとか最悪だな」

後ろから薄井の声が聞こえる

あとでシバく

俺がロビーへ戻ると玄関から外へ出る西村の姿が見えた

あいつ・・・どこへ行くつもりだ?

それに何かを持っていたようだが

「ボンベ、俺象」

ソファーを見ると目覚めたらしい下岡が俺に何か言ってた

俺はそれをシカトすると西村の後を追った

ここは・・・倉庫?

俺は裏口へ回り込むと中の様子をうかがった

あれは・・・マルコス!

グルだったのか?

いや、会話の内容からしてそうではないみたいだ

ナイフ・・・?

戦う気か!?

無事では済まないぞ!

俺がどうすればいいのか考えている間に西村がマルコスへ走り寄った

しかし無様に顔面から地面に突き刺さる

すかさずマルコスが走り寄る

まずい!

そう思うよりも早く身体が動いていた

「ぱあああああああああま」

俺は思いっきりマルコスに体当たりをした

つもりだった

マルコスは俺に気づいていたらしく身軽に俺の渾身の一撃をかわした

俺はそのまま顔面から食料棚に突っ込んだ

「ぐぇ・・・」

「おやおや、カッコ悪い」

マルコスはそういうと西村をロープで縛りあげた

次は俺の番だ

俺たちは仲良くロープで縛られ吊るされた

足元には何故か薪が置かれている

「さて、私はそろそろ行くとしますか」

予備のボートに燃料を入れたマルコスが言った

「置き土産にこれをあげましょう」

そう言うとマルコスは俺たちの足元の薪に燃料をかけた

「髪が焦げたら二人仲良くクルクルですね」

マルコスはそう言うと薪に火をつけた

「あっつ!」

西村が揺れる

「それでは・・・」

マルコスがそう言いボートを運び出そうとした瞬間だった!

倉庫の天井が勢いよく破られた!

「うわっ」

3人とも思わずひるむ

そして崩れ落ちるトタン屋根と共に何者かが着地してマルコスに立ちふさがった!

下岡か!?

高山か!?

薄井か!?

いや・・・あれは・・・

田熊だ!!

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