表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/14

精霊

「精霊という生き物は魔力だ、自我を持った魔力…といえば分かりやすいだろう。魔力は生き物が死んだ時に発生する、…精霊は生き物に寄生…というか……ペットみたいなかんじか?そうすることによって生きている。」


「精霊は『精霊魔法』と呼ばれるものを使う、これは自分自身の体を分離させ、その分離した体をエネルギーえと変化させる魔法だ。」


「えっと…要するに精霊魔法は自爆攻撃…って事?」


「そうだ」


魔法って怖い


「精霊はダンジョンから生まれる、いわば安全なモンスターだな。」


そこから精霊と妖狐について色々話してくれた。

……まあ途中から寝ちゃったけど。

……黒狐…!ごめん!


◇◆◇


やけに風が騒々しい…何だ?


「わんわん」


精霊がすり寄って来た、…ご飯一万合はいける。

ご飯といえばお腹が空いた、不思議と空腹は感じなかった、とはいえ流石に二日も食べていないとお腹が空く。


「ようソフィー」


「おはよう黒狐」


川の水で顔を洗う、…そういや魚いるのかな?セイレーンがいるんだし、いるのかな?


「黒狐〜」


「どうした?」


「お腹空いた〜」


「食べるもんないぞ」


「………精霊ちゃんじゃだめ?」


「駄目、そもそも食えんだろう」


…精霊ちゃんじゃ呼びづらいな…


「精霊ちゃんに名前付けていい?」


「いいぞー」


火の手入れをしながら答えている…器用だなあ。

んーどうしよう…精霊…狐…霊狐?いや違うなあ…

…きつねうどん…ねぎ…ねぎま…

…多分お腹が凄い空いていたのだろう。

「ねぎま…ねぎま!」


「わん!!」


多分喜んでいるだろう。


「お腹空いたーー!!!!!!」


大声で叫んでる…頭おかしいんかこいつ?


「はあ〜」


黒狐がため息をつく


「乗れ。」


合法もふもふタイム到来!


「はーい!」


「しっかり掴まっていろよ!」


猛スピードで走り出す、風が凄い…仕方ないのでしっかり掴まっておく!……ふさふさ…最高…所で何処に向かっているのだろうか?。

是非感想や指摘などをよろしくお願いします!!!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ