プロローグ2というより説明回
場合によって直す可能性があります。
実はこんな私ですがみんなには秘密にしていることがあるのです、私はいわゆる双体者と呼ばれる存在で地球にも身体を持っているのです。
私は地球では一人の男子高校生として暮らしています、あ、といっても精神まで男という訳ではないですよ、あくまでもメイン人格はこっち、地球からみた異世界ファンタジーワールド(略称FW)の方です。
この名前はもちろん異世界の住人たちが呼んでるのではなくて、私のような双体者が呼んでるものです、まだ世界は一つしか知らないのでつける必要がないからです。
双体者はFWをメインにおくもの、地球をメインにおくもの、両方を人格を切り換えるイメージで過ごすもの、いろいろです。あと私のように地球とFWで性別が違う人の通称両性者や種族が化け物のような見た目の人などは少なく、あまりいいイメージを持たれていませんので、そういう人たちは協力というか互助会で情報の交換などをしています。もっとも、そもそもの双体者の数が少ないので明らかに敵対ということはありません。あくまでいい目で見られないだけです。そして、さっきもいった通り私はFWをメインにしています、地球は漫画アニメなどの娯楽とご飯と景色を楽しむだけで私の世界はFWです。あと実は私の身近に両性者の知り合いがいます。彼、いや彼女と呼びましょうか、その人は地球では女子高生をしていて、私と同じクラスです。FWでは私が通っている学園の担任教師をしています。彼は人格を切り替えているタイプでどちらもメインに活動しています。だから地球の時は彼女、FWでは彼と呼んでいます。彼の事も後々紹介できると思います。
では今回はこれでさよならです。
3話めはまだまだです。