第3話 知ること
第3話 知ること
「よし、最初に自己紹介しようか。」
「僕の名前は、デバーノ・アサルト。聞いて分かる通り偽名だけど、この世界ではこれが本名だから。」
「確か君は崇城 優人君だったね。ここが僕のいや僕達の拠点だ。」
「おお、なんかすごい!」
外観はそこそこ豪華であり、まるでお金持ちの別荘のような雰囲気がある。
「それと中には僕の仲間がいるからしっかり挨拶するんだよ。」
「一応元の表の世界に戻るまでの間だけどね、多分長くなるから。」
玄関まで歩く、崇城は初めての環境で内心には緊張が宿る。
ガチャ
「あっ帰ってきたよ!いるかな隕石少年!」
「まて、どんな奴かまだ分からない以上迂闊に出るな。」
扉を開けると元気な二人組が顔を出す。最初に話しかけてきた快活な女子とクール系?ぽそうな青年の二人組。
「うん、元気そうだね、ほら崇城君入って入って。」
「お邪魔します!」
「紹介しよう!まずはこの子!真奈ちゃん!そして千瞳荒木君でぇす。」
「初めまして!私真奈!空から降ってきた謎の存在なんて言われてたから気になってたんだよ!」
「空から?!えぇ?」
衝撃的な情報に驚く間もなく青年が続いて話す。
「はぁ、俺は千瞳 荒木。千瞳で構わない、よろしくな。」
「おうよろしく、俺は崇城優人、優人でいいよ!」
(おおおおおおおお!案外すんなり受け入れてくれたぞおい!、こういうのって色々いざこざがあると思ったのに。)
「うんうん、歳が近いとすぐに打ち解けるね!」
(落ち着きのない真奈ちゃんとクール系ボーイの千瞳くんに加え、陽のオーラをほとばしらせてる崇城君なかなかいいんじゃないか!)
「崇城くんは能力の”の”の字も知らないひよこだがら色々教えてあげて。」
そういうとデバーノは再度外に出る。
「師匠はまた、どこか行くんですか?」
「色々あってね少ししたら戻るよ。」
「じゃ後よろしくね。」
そう言うと、デバーノは早々といなくなる。
「とりあえず、何か聞きたいことはあるか?」
「そうだなぁ。」
To Be Continued




