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一年の奇蹟  作者: MIKON
再会
3/13

葬式

少し短めになっております。


俺が宮野家の豪邸に着いたときには時刻は7時になっていた。

始まる前に余音さんから聞いたのだが、これは葬式ではなく、通夜というものらしいが俺には全く違いが分からないので気にかけずにどでかい宮野家の豪邸に入っていった。

家のなかに入ると、まさに金持ちが暮らしそうな雰囲気でその部屋の奥にその通夜が行われている部屋があるらしく、俺はドアを開けて入っていった。

部屋に入った俺は回りの視線を感じながらも空いている席に着きその通夜が始まるのを待った。

しばらくすると、僧侶が来てお経を読みながら燃香をすることになり、俺の番が来るのを待った。


そしてようやく番がくる頃には皆終わっていて最後は俺ということになっていた。

まあ、仲が悪い木ノ原家が最後なのは別に不思議でもないけど。


そして読経が終わると皆一斉に俺のところに集まってきた。

多分悪口か何か言われるかと思っていると返ってきた答えは俺の予想を上回る答えだった。

「久し振りやね大地君! 前会ったときはこんな小さかったのに大きくなってぇ~」

「本当、立派になったわねぇ~」

おばさんたちは俺のことを見て嬉しいらしく盛り上がっていた。

「俺のとこって、本当にここと仲が悪かったっけ?」

そう本音を出していると、案の定、予想していたこともきた。

「全く、子供が一人でうちの通夜に来たのに、あいつらと来たら全く、大地を見習ってほしいよ」

「そうそう、仕事とか言ってさ、本当はいきたくないって言う香りがプンプンする!」

「あはは、親は仕事が忙しいらしいからしょうがないですよ」

予想通りのことに俺は苦笑いしながらそう喋るしかなかった。

まあ、感情とかそういうのよりも家は仕事を優先するからな~仕方ないよな。

そう渋々感じながら俺は通夜を終えるまでいろいろと皆にいろいろと聞かれたりしたのであった。





葬式とタイトルにはありますが、正式には通夜です。

主人公(自分も)が葬式は何でも葬式と思い込んでいたため葬式と勘違いされていたと言うことになります。


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