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ともだち

作者: 東雲 朱四

私には兄弟がいません。だから、兄弟がいる人の気持ちがわかりません。喧嘩ばかりしてて、お互い嫌っている(表面上)らしいことは分かっています。

本当に、兄弟が欲しいものです。

私には友達がいます。たった一人の友達がいます。この子は私をいじめる子といつもケンカをしています。私が泣いているとすぐにかけつけてきて、助けてくれます。

このまえ、私が五人の子にワルグチを言われて泣いたとき、カレは私のことを助けてくれました。

私をいじめる子達が居なくなったあと

「もうだいじょうぶだよ。」

そう言いました。カレは私に笑ってくれました。

でも彼の顔や手はアザだらけ。

私が3歳だったころ。8月くらいの月に道路に飛び出てて足をケガした子犬を助けようとしてシんでしまったおにいちゃんを思い出しました。

カレはわたしの本当のおにいちゃんみたいでした。

本当のカゾクみたいでした。

イエにかえって私はドロだらけの手足を洗いました。

キズやアザがとてもいたかったです。

わたしはさびしいです。

おにいちゃんにもどってきてほしいです。

私にはおかあさんとふたりきり。

おかあさんはいそがしくて私の話なんてきいてくれません。

カレとあそんだこと、たのしかったことを話したくても、

「こんどね」

としかいってくれないのです。

おにい…カレはキノウも私のことを助けてくれました。

キョウも助けてくれました。本当にうれしかった。

私がバカにされても、だいじょうぶといってくれます。

「友達なんていないじゃん」

みんなにそう言われてもカレはそこにいてくれるのです。

ほんとうのことです。

みんなが見えてないだけ。

私はウソなんてつきません。

まいにちカレは………守ってくれるのです…。

わるいやつらから、私を救ってくれるのです。

おにいちゃんはひーろーです。

ほんとうです。

すぐにかけつけてきてくれるのです。

私の友達はゆうしゃです。

ほんとうのことです。みんなが見えてないだけです。

なんだか子供の考えてることは意外と難しいものですね。ありえないことをありえると言うというか……なんと言いますか………とにかく難しいですね。

相変わらず下手な文ですがもし何か感じる事がありましたらご感想をいただきたいものです…。

ご感想お待ちしております……

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