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14.設定集(28章時点)追加分


 ―― 前章から追加された箇所を含む項目を以下に記載します。 ――


●組織など


王立国教会神官戦士団

 大陸で戦乱が頻発した時代に、神官を護るために組織された部隊。兵種は戦棍(メイス)と盾か、素手で格闘を行う者がいる。団員全員が各種の回復魔法に加えて祈祷を使用可能。諜報に関しては教会の組織と信者のネットワークが情報収集に向くため、専門部隊を持たない。裏社会からは『人狩り神官』などと呼ぶ向きもある。


●祭りや宗教行事など


聖塩の祝祭(せいえんのしゅくさい)


 毎年八月第二週にミスティモントで行われる薬神への感謝の祭り。地竜の群れがミスティモントに迫ったときに奇跡が起き、地竜が塩の像に変えられて街が護られたことに由来する。三日間行われ、街の色々な場所に荷車に乗せた地竜の木像を引く市民が現れる。それに向けて塩や小麦やパンくずなど白い粉末と卵を投げつける祭り。最終日の夕方には地竜の木像を新市街の広場で燃やして、祭りの締めにする。


賛神節(さんじんせつ)


 毎年十二月の最終週は、一年を無事に過ごせたことへの感謝を神々に捧げる期間とする。主として教会で祭事が行われ、各国の教会本部には為政者などが列席したりする。曜日ごとに主として感謝をささげる神が決まっており、地曜日には地神と豊穣神、水曜日には水神と薬神、火曜日には火神と戦神、風曜日には風神と財神、光曜日には光神と賢神、闇曜日には闇神と諸神への祈りが捧げられる。




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