188/844
14.設定集(第13章時点)追加分
―― 前章から追加された箇所を含む項目を以下に記載します。 ――
●武術流派
刈葦流
プロシリア共和国で起こった大鎌術。歴史は古く、元々は共和国東部の穀倉地帯の農民が、農閑期に傭兵や冒険者として活動するときに使われていた杖術を起源とするらしい。そこに農作業で大鎌を使う者が、戦闘術としてまとめたものが流派となったと言われている。熟練者は木や金属、あるいは鉱物などを材料にした棒に自らの魔力で微細に振動する刃を作り出し戦う。魔力制御による身体強化や反射増強、疑似思考加速を行い高速戦闘も対応できる。
お読みいただきありがとうございます。
おもしろいと感じてくださいましたら、ブックマークと、
ページ下部の☆☆☆☆☆のクリックにて応援頂けましたら幸いです。
読者の皆様の応援が、筆者の力になります。