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16.設定集(第9章時点)追加分


 ―― 前章から追加された箇所を含む項目を以下に記載します。 ――


●魔法について


 四大属性や四大元素と呼ばれる地、水、火、風の各属性の魔力を主として用いる。


 各属性が混ざり合った魔法体系として生活魔法や創造魔法がある。


 この他に竜魔法と呼ばれる魔法体系があるが、発動には竜の因子という血の力が遺伝している必要がある。


 竜魔法を研究することで広域魔法と呼ばれる魔法体系が生まれた。その魔法の習得に関しては安全保障上の理由から、ディンラント王国に厳しく管理されている。


 広域魔法は魔法使用者に内在する魔力以外に、環境に存在する魔力を用いて発動できる。


 この他に精霊魔法と呼ばれる魔法体系がある。詠唱も存在せず、念ずるだけで発動できる魔法体系。使用者の精神に様々な影響が出る


 四大属性をスキルなどによって融合させると、以下の通り別の性質を帯びた魔力になる。


 ・地と水:氷、地と火:溶岩、地と風:樹木、水と火:気象、

  水と風:分解、火と風:雷、地水火:死、水火風:成長、

  地火風:生、地水風:進化、地水火風:始原


●ステータスとスキル


 一般的には【状態(ステータス)】の魔法で取得できる自分自身に関する情報を指すが、【鑑定(アプレイザル)】を鍛えることでも同様の情報を得られるようになる。王立国教会の説に依れば、この情報は各人の魂に関連付く情報で、地神と水神が管理しているらしい。ステータス内の耐久、魔力、力、知恵、器用、敏捷、運などの数値は一般成人が百ほどを基準値とするが、戦闘技法や魔法などで値が上下する。三百で精鋭、四百で達人、五百で地域の歴史に名を残すような偉人、六百が国の歴史に名を残すような英雄、七百が世界の歴史に名を残すような伝説的存在と言われる。その上は神の使い等の領域らしい。ステータス内の“役割”は未修得のスキルが発生しやすくなり、該当する技能の習熟度に影響する。神格的には“役割”やスキルは『魂に極性を与えるため』の神の道具であり、本質的にはエネルギーに過ぎない魂に方向性を与えるために存在する。なぜ極性や方向性を与えるのかは因果律やカルマの仕組みに関わり神の秘密に属する。




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