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詩集『詩の群れ』続・続編

『自同律な地球安定についての、不可解な会議』・・・『詩の群れ』から

『自同律な地球安定についての、不可解な会議』・・・『詩の群れ』から



自同律という言葉に引き寄せられて、俺は一種の沼に居るな、だろうだ。

だろう、その沼から、脱出するのは、容易ではないことは、明白なんだろ、え?

どうだろう、しかし、俺は単に、単純な俺だよ、だろうだ。

そうか、それはそれで、良い単純じゃないか、純粋な単純なんだろうよ。



純粋かどうかは、分からないが、俺は夢の中で、毎晩会議に参加してるんだ。

なんだって、それは一体、どんな会議なんだろう。

地球の永劫の安定についてだったら、良いんだけれど、明白じゃないな。

だろ、だからこそ、明白じゃないからこそ、夢なんだよ、現実は、明白だろ。



つまりは、自同律な地球安定についての、不可解な会議、ってことで、カントもびっくりさ。

だろうだろうだ、純粋理性批判が、会議の議題なら、あの世からカントも遣ってくるよ、だろうだ。

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