表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

おとめの夜あけ

作者:合川明日
 女性の社会進出がまだ一般的ではなく、デモクラシーに浮足立つ時代。女学生の八乙女(やおとめ)ツクス(通称、おとめ)は、春休みにも拘らず補習に来ていた。

 補習の内容は、学徒動員、所謂、勤労動員のものだった。補習に来ていたのは、幼馴染の大郷司万千(だいごうじまち)。通称、お嬢とおとめの二人きりだったが、おとめの親友である環涼風(たまきすずかぜ)の訪問で事態は一変する。

 環の連れてきた人物、ハイネ・ガントレットは、新しい外国語教師になるという。しかし、彼女が訪れた理由は、彼女のもう一つの顔、女性解放運動の為であった。

 自らを女性解放戦線と名乗り、環の協力の下、お嬢を舞踏会に連れて行こうと、実力行使に出るのであった。ハイネの手段を選ばない方法により、お嬢は危機的状況に陥ってしまう。
 
 お嬢を助け様としたおとめは、自分の命も危機に晒され、自らの力を無意識に発動してしまう。しかし、それは禁じられた力だった。

 その力を見たハイネは、それが魔法である事確信し、おとめが魔女であること知る。ハイネの計画の一つ、魔女の国オズに行く為、おとめに期待するハイネだったが、おとめは魔法どころか、魔女も知らなかった。

 しかし、おとめはオズの存在だけは知っていた。行方不明の母の手掛りとして…。
 
 自分が魔女である事を知り、オズが国だと知ったおとめは、魔女を辞める為、母を探す為、オズへ行く事を決意。

 手掛かりである、ハイネを探す為(ついでにお嬢を助ける為に)、彼女達のアジトが在る女性街(じょせいがい)へ向かった。

この作品は「魔法のiらんど」「カクヨム」にも掲載しています。
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 131 を表示中
我を――
2022/01/31 07:10
なみだ
2022/01/31 07:12
移行
2022/01/31 07:13
仮死
2022/01/31 07:15
血の色
2022/01/31 07:16
♯5 おとめの――
新学期
2022/01/31 07:22
祖母
2022/01/31 07:22
違和感
2022/01/31 07:23
とっとと
2022/02/06 01:36
むかつく
2022/02/14 01:07
冗談
2022/02/19 01:12
悪が
2022/02/27 06:17
久しいか
2022/03/03 05:01
一気!
2022/03/05 01:36
そんな感じ
2022/03/18 03:11
やりかねない
2022/03/23 15:01
探している
2022/03/27 03:01
心情
2022/04/03 09:29
ハイカラさん
2022/04/06 03:05
仕事よ
2022/04/11 03:05
相席
2022/04/19 03:05
もてなし
2022/04/26 03:07
その箱で――
2022/05/03 03:18
感触
2022/05/07 02:08
頑張る姿
2022/05/14 03:30
浮遊走
2022/05/17 01:34
怖――
2022/05/22 02:31
中身
2022/05/27 01:42
目覚めの――
2022/06/08 06:58
闇に呑む
2022/06/13 12:00
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 131 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ