奇跡が舞い降りた街

人物紹介

・諏訪(すわ)尊(たける)

　主人公。16才の普通の高校生。

　祖父が神主なので、学校帰りに毎日参拝している。

　突如現れた名無しの天使に『ミラ』と名付けた。

　尊「祓(はら)え給(たま)え、色即是空(しきそくぜくう)、アーメン！」

・神野(かみの)ミラ

　名前、年齢不詳の大天使。尊に『ミラ』と名付けられる。

　奇跡を起こす為に下界に降り立った。

　尊の適当な祈りの影響で一週間予定がズレた為、尊の家に居候する事になった。

　ミラ「我は天使！　神の奇跡だ！」

・寺田(てらだ)益男(ますお)

　尊の同級生で住職の息子。

　境遇が似ている尊の友人であり、オタク仲間でもある。

　益男「仏様だ！　ミラ様は御仏(みほとけ)でござる！」

・佐々木(ささき)玲子(れいこ)

　尊の幼なじみで社長令嬢。

　清楚で大人しそうな見た目に反して、はっきり意見を言うタイプ。

　玲子「この変態！！」