社畜もなかなか悪くない
「500万の商品をキャンセルしたい」
1本の電話から窮地に立たされた、サラリーマンの向田裕一。
部下・上司とともに、このトラブル解決に乗り出す。
しかし新卒の部下・安藤は、仕事にやる気がなく退職願を出してくる。
上司の伊澤支店長は叱責ばかりで、責任のなすりつけしかしない。
トラブルを起こした取引先の社長・黒岩は、昭和を象徴するパンチパーマで、絵に描いたようなガンコオヤジ。
窮地に立たされる裕一だが、恋人の由美は冷静に彼を支える。
「裕一、上司は扱われる人じゃないの。こっちが操るものなの」
人間関係に苦しむ、現代社会を生きる全ての人とたちへ届けたい。人間力の物語。
社畜もなかなか悪くない。
エブリスタ掲載中。ジャンル応援キャンペーン「お仕事小説」入賞作品。
1本の電話から窮地に立たされた、サラリーマンの向田裕一。
部下・上司とともに、このトラブル解決に乗り出す。
しかし新卒の部下・安藤は、仕事にやる気がなく退職願を出してくる。
上司の伊澤支店長は叱責ばかりで、責任のなすりつけしかしない。
トラブルを起こした取引先の社長・黒岩は、昭和を象徴するパンチパーマで、絵に描いたようなガンコオヤジ。
窮地に立たされる裕一だが、恋人の由美は冷静に彼を支える。
「裕一、上司は扱われる人じゃないの。こっちが操るものなの」
人間関係に苦しむ、現代社会を生きる全ての人とたちへ届けたい。人間力の物語。
社畜もなかなか悪くない。
エブリスタ掲載中。ジャンル応援キャンペーン「お仕事小説」入賞作品。
序章 事件の始まり
2017/10/19 21:35
(改)
第2章 部下は会社を辞めたがる
2017/10/19 21:39
(改)
第3章 上司はとりあえずうざい
2017/10/19 21:48
第4章 彼女だけの前だけが落ち着く
2017/10/19 21:50
第5章 そして事件は起こった
2017/10/19 22:10
第6章 取引先の社長はパンチパーマで怖い
2017/10/19 22:13
第7章 社畜は何がいいのか
2017/10/19 22:16
第8章 上司は操るもの
2017/10/19 22:19
第9章 未来のためにできること
2017/10/19 22:23
終章 社畜もなかなか悪くない
2017/10/19 22:25