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国紹介(本編ではありません)

ヘルベベス


 主人公ラシュヴィーダのいる遊牧民達のことを示す。

 西側諸国では国の名前と考えられているが、国名ではなく、彼らの言葉で「馬に乗るも の」という意味。遊牧民の中でも「半人半馬を祖先に持つもの」だけをヘルベベスという。


ヘルベベスの各部族


・ティトライカ

  ヘルベベス最大の規模を持つ。大族長ハヌルティムはラシュヴィーダの父。ティトライカの意味は「絹の支配者」。遊牧の傍ら各地と交易もし、富を蓄えたことも氏族を有力にする一因となった。


・ドゥムルカン

  二番目の規模。意味は「敵を殺すもの」。原始的遊牧民の、狩猟や略奪という性質を強く持つ部族。ティトライカに対抗意識を持っている。


・オレイグリ

  三番目の規模。ティトライカと良好な関係を持っている。


・ブラディス、ナーガージャ、ヤジュヌカン、エディージャ

  規模順にヘルベベスのそれぞれの部族。



エルシノア


 邪眼の王アルトリスが作った国。この国の青年タキロスにラシュヴィーダが出会うことから物語が始まる。

 「魔王の治める魔物の国」と近隣からは恐れられる。よその国では忌み嫌われる魔物(古き種族)、ターラ(奇形の者)達も堂々と権利を持って生活している。

 国民の大多数はバルラス人、一部がエルト人。


ジェッキオ


 エルシノア、バルラスの南にある海に面した大国。共和制であり、この物語に出てくる総督は主に北方を治める身分である。




(ここから下は名前が出てくる程度で、お話にはあまり関係ありません。読み飛ばしていただいて結構です。)


ハルシア


 バルラスの西の大国。豊かな穀倉地帯を持つ。


バルラス


 エルシノアの西側に隣接。アルトリスが幼少時代を、王家の養子として過ごした。豊かな国土と穀倉地帯を持つ古い国だが、アルトリスと仲の悪い国王フォルズスは愚鈍で惰弱。

 国王を見限った領主達が次々とエルシノアに恭順し、その傘下に入りつつある。


ビグランカ王国


 草原の南にある豊かな国。生業は主に農耕。「ヘルベベスの毒」デゲムの産地。


チキル


 草原の東方、大陸の東端の国。生業は主に農耕。


ギミウィ


 草原の東北にある。遊牧と狩猟で生計を立てる民族と、農耕を取り入れた民族とが混在している。


リカルディ


 エルシノア王妃ロディアの生まれた国。ハルシアの北西、イズルフォルの森を有する。「森の王国」とも呼ばれる。


エルト


 今は滅びてもう存在しない。リカルディの北、イズルフォルの森の中にあった。


その他の国々、西から


 ヨリデュイン、ダルディン、キルカラス(出てこないかもしれません)


*パソコン苦手なので、地図をアップできなくて申し訳ありません。

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