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物語 後-戦い-

  -ぃぃいたたぁぁぁ……!!こここ……ここにいたぁぁぁ……-

 

  話す〔根源体アルケー〕。


  人を取り込こみ、人の知識を直接取り込んだ〔根源体〕に出る現象。

 その〔根源体〕の塊。

 ゆうに高さも幅も10メートルは超えているだろう。


 「ここまで大きいと、気持ちがいいねぇ」

 田中は焦るの気持ちを、逆の意味の言葉で表現した。

「これだけのメンバーが、こうして盛大に出迎えをしているんです。

 これでも三流でしょうね……。僕はもっと大物を期待していたんですが」

 倭の発言は、かなり〔五式色〕に染まっていると言えるだろう。田中はこんな状況で、こんな台詞を吐く倭を、とても正気とは思えなかった。

 田中にとって、こんな〔根源体〕との〔浄化せんとう〕は実に30年ぶりとなる。

 久しぶりのことで「びびって」いるのだろうか?

(今、「あの人」がいたら、こんなときなんて言うんだろうな)


  30年前。

 田中はまだ高校生だった。

 親友の片岡と一緒に、〔浄化者〕になったばかりの頃だった。

 その頃は、〔浄化者ピュリファイア〕などと呼ばずに、〔浄化者〕のことは〔神和かんなぎ〕と呼んでいた。

〔カタルシス〕もまだ〔ともえ〕と呼ばれていて、ひとつの時代の頂点にいた。

〔黄金世代〕と呼ばれた、歴代最高の〔浄化者〕が集まった時代と考えられていた。

 田中も片岡も、覚醒するとその能力の大きさから、その世代の一員に加わった。

 そしてその頃、〔霊長意識集合体ミュトス〕との戦いは、もっとも凄惨を極めていた。

「〔ミュトス〕の数が多ければ多いほど。強力な〔ミュトス〕が現れれば現れるほど。

より強力な〔浄化者〕が多く出現する」と。

 これは「世界」の、ひとつの「約束事セオリー」になっていた。


  そのとき、田中はある人物に出会った。

 日本のその当時は〔巴〕だった、〔カタルシス〕のヒーローであり、まだ採用されていなかったランクの中で、非公式ながら、〔S〕ランクのさらに上、〔SS〕ランクを持つとされる伝説の人物だった。

 まさに「無敵」だった。「彼」には誰も、何者も敵わなかった。

「神」でしかない。「彼」こそが「神」だ。誰もがそう思うほど、「彼」は強かった。

 それが30年前の悲劇を引き起こしたと、田中は今でも考えている。

 誰もが「彼」を信じ、誰もが「彼」を頼った。「黄金世代」のメンバーさえも。

 そして自分自身も。何の疑いも持つことなく。

 

 「彼」が消滅したとき。時代はひとつの「終わり」を告げた。


  戦いがひとつの決着を見せたとき、「黄金世代」は壊滅状態となり、多くは死亡、あるいは二度と戦闘など不可能な体になっていた。

 しかしその後20年間、〔霊長意識集合体ミュトス〕もほとんど出現が確認出来ないほど、弱体化に成功していた。それともたった20年間をなんとかするだけで、これだけの犠牲を出しながら、つかの間の平和を勝ち取ることが精一杯だったということか。

 生き残ったのは、わずか数名。田中もその中の貴重な1人だった。

 そんな今の〔カタルシス〕には、40代以上の高ランク者の〔浄化者〕がほとんど存在していない。

 だからこそ、綾香は決断した。

 悪魔の計画と言われた〔五式構想ゴシキプロジェクト〕。

「〔霊長意識集合体ミュトス〕を招き入れ、殲滅することを目的とする街」。

 世界中から皮肉を込めて、後にこう呼ばれるようになる「この」街は、「あの出来事」が発端になっていた。

「Welcome city」と呼ばれる街の誕生物語であった。


 〔浄化者〕になった頃から考えても、こんな大物を、しかも「三流」と余裕をもって吐きし捨てられるようなやつは「あの人」だけだった。

 あの時代でも、いくら強力な〔発現者〕の鉄壁な〔トランス状態〕であろうと、こんな〔根源体〕を前にしたら、焦りは見えていたはずだ。

 「俺」はただの小心者だが。

 倭はたしかにただの「詐欺師」だが、あいつの〔浄化せんとう〕経験からしても、ここまで状況を楽観視するやつではなかったはずだ。

 ……まかせてみるか。

 田中はそれ以上、口出しすることは止めた。

 

 -いた……いただきまぁぁすぅ-

〔根源体〕は漆黒の色をした、柔らかいゴム質のような体をしているものが多い。

 ときには硬質化している存在もいるが、ほとんどは伸縮性のある体で、頭のようなものはない。

 先は丸みを帯びているが、あとは細長い風船のような形状をしている。

 今回は体が大きすぎて、ほとんど球体と化しているが。


 「……うわっ!!キモっ!!」

 思わず桜梨が足元の状況を見て叫んだ。

 無数の黒い触手のようなものが、音もなく足元から生えはじめてきていた。

 間髪いれず、触手の方から〔浄化者〕たちに攻撃が加えられた。

「……おっ?」

 田中が無意識に後ずさったが、目の前で見えない「壁」に阻まれ、黒い触手がべたべたと張り付きながら、のたうち回っていた。


 「……和か」

 田中が視線を移すと、和の体から淡い光が僅かに発せられているのが見えた。

「大したものだ。ほとんど〔C〕タイプと同じ反応をしている」

〔支配〕系。タイプ〔C〕は、力を〔支配〕することで、能力を瞬時に発現することが出来る。和はタイプ〔S〕、〔共鳴〕系に属する〔発現者〕だった。

 己の気をこの〔空間〕に馴染ませ巡らせておくことで、自身を瞬時に能力と共鳴出来る状況にしているのだろう。


  そんな触手の真上に、小さな純白の光球が、触手の数だけ出現した。

-……ぎゃっ-

 光球はすぐに消え、瞬く暇もなく、黒い触手は真っ白く変化をしていた。

「あのときと同じか」と、田中が呟いた。

 白く見えるものは無数の針。田中たちを取り巻いた触手は、針の筵と化して次々に消滅していく。

 田中が前方に視線を移すと、初菜が右手に紫水晶アメジストの5cmほどの大きさの丸球を握り、左手であの白い輝きの光球を生み出していた。

 初菜はトランス状態のお陰で、この空間での〔根源体〕の動きを見切り

次々に触手を〔浄化〕していった。


  〔浄化者〕の力の源はすべて〔水晶〕である。

 色、形、大きさ。全てに関係なく、産地や加工されたなどのものも関係はない。

 ある日、どのような状況でその〔水晶〕を手にしていようが、その力に目覚める。

〔浄化者〕が持つ水晶は、〔永久水晶エターナルクリスタル〕と呼ばれている。

〔永久水晶〕は、〔地球〕が選んだ人間に与えられる〔能力〕。

〔水晶〕の大きさに、〔浄化者〕の能力の大きさは比例しない。

 ただし、唯一の例外は、〔守護者ガーディアン〕と呼ばれる者たちである。

 世界で十数人程度の〔アースキーパー〕という、数mから数十mはある巨大な水晶の群晶クラスターと、〔共鳴〕出来る〔S〕ランクの者たちは、その〔永久水晶〕の大きさが、イコール能力の大きさとなっている。

 

  世界の各国に存在する〔カタルシス〕、それぞれの〔本部〕で、〔守護者〕たちは

〔アースキーパー〕を介して〔地球〕と対話し、〔ミュトス〕の状況を調べ、新しく誕生する〔浄化者〕を知り、各地域の状態を視て、逃げ出す〔浄化者〕の行方などを調べるなどの、「全知」に近い情報のやり取りを行うことを「常」とする。

〔カタルシスジャパン〕では、その役目を瑠璃垣姫香が担当している。

 彼女はこの〔五式市〕にある、〔神奈備〕の〔守護者〕であり、世界最大の〔永久水晶〕

〔アースキーパーゼウス〕の〔浄化者〕でもある。

〔アースキーパー〕と認められた〔永久水晶〕は、ギリシャ神話の神々の名前が当てられている。

 しかし、〔アースキーパー〕は、姫香の場合のように、巨大な水晶群晶だけとは限らない。

 ごく僅かだが、別の形の〔アースキーパー〕が存在している。

 その者だけが、〔アースキーパー〕の〔大きさ〕=〔能力の高さ〕の方程式からは外れる。

  決まってそんな〔アースキーパー〕を手にする者は、〔支配〕系の能力をみせた。


   希空が動いた。

「凛」とした空気を身にまとい、歩くだけで足元の触手は消え失せた。

 右手を水平に動かす。その手に握られたのは、長さ50cmはあろう、見事な細身の長柱状の水晶だった。〔アースキーパーエオス〕と名づけられている、世界最小クラスの〔アースキーパー〕だった。

 その水晶はまさに「剣」だった。

〔永久水晶〕はけして傷つくことはない。

 どのように強固な物質でも、ミサイルをもってしても不可能だろう。そして対象を〔浄化〕していく。

 淡い輝きを放ち、希空は臆することもなく、巨大な〔根源体〕に向かって歩いていく。


  神楽がそれまで操っていた、12本の短い細身の水晶柱をその手に一旦戻した。

 神楽はこの水晶柱を操ることで、攻撃、防御を器用にやってのける。

 浄化能力も、3ヶ月前に希空がこの五式市に来るまではトップだった。

 神楽は水晶柱を使い、束ね、何かの形を作り上げていた。

 水晶柱が発する光は、弓矢の形状を成していく。


  察した〔根源体〕が、神楽めがけ大量の触手を伸ばしていくが、届く以前に、鋭利なもので瞬時に切り伏せられ、美しい楕円の断面を晒し、もがきのた打ち回っている。

 地面には切り取られた触手の先端が、同じようにぴくぴくと動いていた。


  倭の両手から、かすかに見て取れる細長い糸のような物が生えていた。

〔石糸〕。倭特有の〔浄化用武器〕の名前である。

 無数の糸を操り、攻撃、防御はもちろん、あらゆるものに編み上げ、形成する。

「万能」と称えられたこの〔発現者〕は、〔守護者〕を省く現時点で〔カタルシスジャパン〕最高の

〔浄化者〕に位置づけされている。


 「あたしらもなんか、おっちゃんの前でやっとかないとねぇ」

 一連の戦闘を見ても、桜梨も落ち着いたものだった。

 和の作り出したシールドに手を当てると、桜梨はふうと息を吐き出し「集中」を開始した。

 

  ピチャン。バシャ、バシャシャ。


  水音が聞こえ始める。

 あっという間に、〔空間〕はくるぶしまでの水で満たされていた。

〔幻石水〕。

 倭に対抗して、桜梨が自分の力に名づけた名前である。

 タイプ〔S〕は、タイプ〔C〕のように攻撃力を持っていないわけではない。

 自身の持つ〔永久水晶〕との〔共鳴〕、〔能力発現〕の時間に、集中する時間が含まれてくる。

〔根源体〕の素早い動きに対応出来ないことが欠点となってしまうため、〔守備ディフェンス〕に 回ることが多いが、その時間が確保出来れば、タイプ〔C〕、〔支配系〕の〔浄化者〕にけして負けることの無い浄化力を発揮することが出来る。

 桜梨の力もその類のものとなる。

 満たされた〔幻石水〕の威力で、触手は完全に浄化され消滅していた。

「……おっちゃんも頑張るかなぁ」

 田中がぽつりと呟いた。

 ここ6年間は、初菜や片岡と一緒に〔無意識体エス〕の浄化を受け持っていた。

〔根源体〕との戦いは、実に30年ぶり……になるのだろうか。


  田中が集中する。瞼をそっと閉じた。

(久しぶりだな。ちょっと、頑張ろうか)

 小さい根付にある、小さい水晶に話しかけた。

 田中の持つ〔永久水晶〕。片岡……中学のときからの腐れ縁である哲也と、3年のとき、修学旅行で行った、京都の清水寺で買ったみやげものの根付。


 「こうやん。これ面白いから買ってこうぜ」

「男同士でか?気持ち悪いだろ」

「いいじゃん。変わらぬ友情ってことで」

「あほう。余計きもちわるいわ」

 そんなやりとりをしながら、哲也が選んだものだった。

 

  金色の小さい竜の真ん中に、1cmほどの丸く小さい水晶がはめ込まれている。

 哲也はこの銀色の竜の根付を持っていた。

 この水晶が、田中の〔永久水晶〕だった。

 まさか哲也あいつとここまで一緒にやれるとは……。

 生き残ったことさえ、不思議に感じていたのに。

 根付の紐は赤色だったが、今では擦り切れ、色あせがひどくなっている。

 片岡も同じだったなぁ。


  瞼をゆっくりと開く。

 ぶぉっと風音が耳を刺激した。

〔浄風〕。

 倭や桜梨に刺激され、田中が自分の能力に名づけたわけではない。

 田中のこの能力は、力を風に見立て広範囲の〔ミュトス〕を、一気に〔浄化〕出来る強力な力として、〔黄金世代〕には特に知られた言葉だった。


  -あ……あっかぁっ……くる……ちい??-

 巨大な〔根源体〕の動きが止まる。

 僅かに痙攣を繰り返しながら、その動きはぴたりと止んだ。

「まぁ。こんなもんだろ」

 涼しい表情で田中が呟いた。

「これが〔浄風〕ねぇ。初めて見たわ」

 桜梨が感嘆の声を上げた。

 田中の能力なら、この〔根源体〕の〔浄化〕は充分に可能だったはずだ。

 だが希空や神楽たちに場を譲り、〔根源体〕の動きを止める程度に留めたのだろう。

 田中自身、若い世代……特に希空の能力を見てみたい気持ちもあった。


  「うわぁ田中さん、いやらしい」

 倭が田中に聞こえるように言った。

「うるさいわっ」

 田中が倭に叫んだ。

「田中社長。ありがとうございます」

 つい、田中は希空の微笑みに惹きこまれそうになった。

 感情が極端に抑えられている、トランス状態だというのに。希空の微笑みは人の境を越え、神々しいレベルのうつくしさから発せられている。

「こういうときに社長というのも……ねぇ」

 どこか気恥ずかしい。照れも倍増しそうだ。

「なに、おっさん。浮気してんのよっ!!」

 と、容赦なく桜梨の突っ込みが入る。

「違うわっ!!」

「違いますよ。田中さんは浮気なんてしませんから」

 なんの合図もせず、ほぼ田中と初菜は同時に口を開いていた。

 えっ。と2人は顔を付き合わせた。

「えっ?初菜ちゃん、俺のこと……好きなのかな?」

 照れから生じた冗談。いつもより冴えがなかった。と、反射的に田中は反省した。

 桜梨の突っ込みも、初菜の答えも、冗談の範囲かと考えていた。

 そして今は。こんなやりとりが悠長に出来る状態ではなかった。

「た……あ、あのっ。そっ、そうじゃ……」

 初菜のトランス状態が解かれた。大きな刺激に対し、精神が修正が追いつかないほどの不安定さを感じると、このトランス状態が解かれることがある。

 今の初菜の状態はまさに、それにあった。

「ばっ……」

 こんなおいしい瞬間を、〔根源体〕がほっておくわけがない。

 田中の体が無意識に動いた。「守りたい」と。


「初菜ちゃんっ!!田中さんっ!!」

 希空が叫んだ。

「希空さんっ!!今は戦いに集中してっ!!トランス状態を維持するんだっ!!」

 倭の声に従う間もなく、希空は機械的に〔エオス〕を高々と振り上げた。 


  初菜を覆う漆黒の影。

 トランス状態の再発動は間に合わない。田中が初菜を強く抱きしめた。

「……へっ?」

 田中が恐る恐る顔を、背後に向ける。

 神楽が番えていた矢を、この〔根源体〕に向けて射ていた。

 そして和が田中と初菜を覆うようにシールドをつくり、どちらにしても〔根源体〕は2人には届かないようにされていた。

 この影が消滅すると、希空が剣で巨大な〔根源体〕を、剣の動きに呼応するように、放たれた閃光が上から真っ二つに切り裂き、数秒の間をおいて同様に消滅している瞬間を田中は目撃していた。

「あ……ありがとう……」

 急に力が抜ける気がした。

 みんなが守ってくれてなきゃ……。と、安堵から意識が戻ってくるにつれ、初菜がぎゅっと田中を抱きしめていることに気がついた。

「怖い思いさせてごめんな。俺が変なこと言ったから……」

 初菜は無言で左右に頭を振った。

 田中には顔を埋めたまま、見えないように。

(前にもこんなことあったなぁ……)

 初菜が〔浄化者〕になりたての頃だったか。

 泣き顔を俺に見られたくなくて、一生懸命だったっけ。

 まるで俺は初菜ちゃんの父親のようだよなぁ。


  ぽんぽんと初菜の背中を優しくたたき、田中は今一度、自分の「立ち位置」を確認した。

(俺は見守る立場だったよな。こんなとこで、若いやつらに刺激されてる場合じゃなかったな)と自嘲し、反省をした。


  トランス状態が解け、希空は自分の体がやけに重く感じる感覚に襲われた。

 こんなことは初めてだった。

 自分の周りだけ、重力が何十倍にも強くなったかのような。

 初菜のところへ向かおうとしても、振り返ることだけが精一杯で、心だけが初菜へと向いていた。

  

  倭が倒れ掛かる希空を寸前で支えた。

 「希空っ!?」

 同様にトランス状態から解けた神楽、そして和も希空の異変に気がついた。

 

  「希空っ!!希空ぁ!!」

 田中も初菜も絶叫に近い希空を呼ぶ声に、互いが離れ声の方へと顔を向けていた。

 倭に抱きかかえられ、希空が倒れていた。

「なん……でっ!?」

 初菜が愕然とする。だって希空は〔S〕ランクで、戦いも余裕だったはずなのに!!そんな言葉が頭の中を渦巻いた。

 「まさか……。〔歪み〕が起きたのか!?」

 田中が口走った言葉に、初菜は体中の力が抜けていく思いがした。


 


 

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