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転生令嬢の再建国記

作者:ゆうれい
公爵令嬢であり、宰相の愛娘として生まれたユリアーナ。
しかし、6歳の誕生日、ふと話題に上がった王太子という婚約者の存在によって、この世界が前世にあったゲーム世界と酷似している事に気が付いた。

思い返せば自分は、王太子に捨てられ無念のうちに自殺を図るライバルの悪役令嬢。

破滅を阻止する為、ユリアーナは動き出す。


しかし、

「ふん、母上がこの婚約を認めないのだ。俺は、結婚など考えてもいない。」

男らしい性格で攻略対象の中で1番の人気を誇っていたの筈の王太子はマザコン。


「王子、いつまでも、どこまでもお守りいたします…」

王太子に付いていた騎士団長の息子は、何故か王太子に惚れていた。

他にも、

「ずっと…僕のそばに居てくれますよね…?」

二周目解禁の第二王子はヤンデレに。

「姉様、人間に価値などあるのですか?」

弟でもある宰相の跡取りは、国や民に、ましては人間に全く興味を持たない。



とてもじゃ無いが、この中の誰も選びたいと思う人間は居ないだろう。

後から登場するであろう正ヒロインに少しばかり同情しつつ、ユリアーナは自らの破滅よりも重大なとある事実に気が付いた。


ここに居る、人としてかなりまずい要素を露呈している奴らは、やがて国を動かす中枢になる…⁉︎

このまま行けば、まず間違いなく国が滅びる。



婚約者としてでも、ライバルとしてでも無く、ただ国を守る為、令嬢は立ち上がる。




これは、後に王国の中興の影の立役者として伝説になった、とある令嬢の物語である。
あらすじ
2020/08/18 21:50
1話
2021/01/05 22:13
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