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無色騎士の英雄譚(旧題:無色騎士 ニートの伝説)  作者: 浦賀やまみち
第十二章 男爵 オータク侯爵家執政 百騎長 第十三騎士団出陣編
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幕間 その1 ティラミス視点


 ある場所にて、ニートが人生を賭けたある勝負の準備に勤しんでいる頃。

 バルバロスも外出して、オータク侯爵家王都屋敷の留守を預かる『ティラミス』は来客の応対を終えて、物思いに耽けながら自室へ帰る道中にあった。




 ******




「ふぅぅ~~~……。」


 いつの間にか、漏れていた深い溜息。

 それを自覚するのすら、数拍の間を要してしまい、慌てて口を右手で塞ぐと共に知らず知らずの内に床へ落ちていた視線を上げて、前後を素早く見渡す。


 赤絨毯が敷かれた長い廊下に居るのは自分一人のみ。

 己の失態を誰にも見られなかった安堵感に胸をホッと撫で下ろした後、正面を殊更に意識しながら再び歩き出す。


 国王様と王妃様が光栄にもご出席して下さった王都での盛大な結婚披露宴が済み、古くからの付き合いがある方々へ改めての結婚の挨拶を兼ねた社交の毎日。

 疲れていないと言ったら嘘になるが、それは幸せな疲れ。ニート様が私の旦那様だと紹介が出来る日々は実に充実したものであり、溜息が漏れてしまう理由にはならない。


 なら、溜息が漏れてしまった理由は何なのか。

 その答えは考えるまでもない。王都まで乗ってきた船での出来事が原因だ。


『お前さん、何か大事なものを無くしているね?

 それも物じゃない。人だ……。とても近しい者……。母親? いや、女……。恋人だね』


 あの日、占いの結果を知り、ニート様が見せたコゼットさんへ対する強い執着心。

 それを承知で結婚した筈が、いざ実際に目の当たりにしたら心にモヤモヤとしたモノが広がり、それ以来ずっと根付いてしまっていた。


 もっとも、ニート様がそれを見せたのはその時限り。

 占いを終えた後はいつも通りに戻り、私へ何ら変わらぬ態度を見せてくれている。


 実際、昨夜もお姉様を交えて、何度も、何度も愛して貰っている。

 その向けられた愛情に偽りは微塵も感じられず、恥ずかしながら何度も、何度も至ってしまった。


『何かを得る為には何かを失わなければならない。それがこの世の曲げられぬ摂理だという事を……。』


 だが、この占いの一節がどうしても気になり、不安がぐるぐると渦巻く。

 もしかしたら、ニート様はコゼットさんの行方を見つけたら、私の元から去ってしまうのではないかと。


 ニート様は身分という価値感に重きを置いていない。

 極端な例を挙げるなら、王族のジュリアス殿下と元奴隷のニャントーさんの二人で比べても、ニート様は態度を変えない。


 むしろ、自分より年上のニャントーさんを敬っている感が有る。

 勿論、ニート様とニャントーさんの二人は主従関係が前提に有る為、それに相応しい言葉遣いをお互いが用いているが、ちょっとした態度の端々にそうしたものが見える。


 だからこそ、私はニート様に惹かれて恋をした。

 侯爵令嬢としての私では無く、一人の女の子としての私を見てくれるのがたまらなく嬉しかった。


 しかし、私は自分がどんな立場にあるかを自覚している。

 ニート様がお祖父様に恩義を感じており、義心に溢れる方なのも知っていた。


 更に付け加えるなら、宮中で苦しい立場にあるジュリアス殿下の為、ニート様とお祖父様が各方面へ奔走していたのは政治に疎い私の耳にも入ってきている。

 そう、私と正式に婚約して以来、キスすらも求めて来なかったニート様が結婚を決意するきっかけとなったのは、ジュリアス殿下を総司令官とする今年度の出兵に他ならない。


 言い換えるなら、私はニート様の心を自分の立場で買ったに等しい。

 あの占いによって、その敢えて目を背けていた事実が心に浮かび上がって拭いきれず、私は私に自信を持てないでいた。


 もう一度、言おう。ニート様は身分という価値感に重きを置いていない。

 裏を返すと、それは築き上げた今の地位を容易に捨てられる事も意味しており、私の心に広がった曇りをより濃く曇らせていた。


 今はまだ自制が効いているから大丈夫だ。

 場所を選ばず、人前ですら悩んでしまうほどに至っておらず、今さっきの様に悩んで気落ちしている姿を誰かに見られてもいない。


 だが、日を重ねる毎、悩んでいる時間が確実に多くなっている。

 このままだと私が悩み事を抱えているのを誰かに気づかれるのもそう遠くは無いだろう。


 そうなったら、それがニート様へ真っ先に伝わるのは目に見えている。

 二週間後に出兵を控えた今、ニート様の気持ちを煩わせたくないし、それ以上にニート様から何を悩んでいるのかを問われるのはもっと嫌だ。

 その反面、ニート様自身の口から『そんな事は無い』と否定する言葉を強く欲していた。


 今回の出兵は以前の兵役義務と違って、明確な期間は決まっていない。

 お祖父様は最低でも三年、状況次第によっては五年と言うが、私は今の悩みを抱えたままで何年も過ごせるほど強くはない。


「ふぅぅ~~~……。」


 この正解が見当たらない二律背反が私を悩ませて苦しめる。

 またもや漏れてしまった深い溜息に慌てて口を右手で塞ぎ、やっぱり知らず知らずの内に床へ落ちていた視線を跳ねる様に上げたその時だった。


「キャっ!?」


 お互いの間に三歩も無い目の前に立っているウィローウィプス卿と目が合った。

 ぼんやりと悩んでいた上に視線を落としていた自分が明らかに悪いのだが、いきなりウィローウィプス卿が目の前に現れた様な印象を受けて驚き、思わず上半身を仰け反らせながら右足を後ずらす。


 そんな私に対して、ウィローウィスプ卿が眉を不思議そうに寄せる。

 当然の反応だ。ウィローウィスプ卿にとったら、私の態度は心外と言うべきもの。


 私がウィローウィスプ卿に気づく前、きっと声を何度もかけてくれたに違いない。

 ウィローウィスプ卿は口調や態度は飄々として軽いが、女性へ対する態度はお酒を飲まない限り、とても紳士的で人を驚かす様な悪ふざけは決してしない。


 しかし、それに私は気づけなかった。

 当然、私が悩んでいる姿も見られた考えるべきだ。注意を喚起した傍からの大失態に焦る。


「い、いや……。その……。あ、あのですね?」

「奥さん」

「は、はい!」

「もし、お暇なら、私と一緒に街へ出かけませんか?」

「えっ!?」

「是非、奥さんへ見せたいものが有るんですよ」


 何を言っても言い訳にしかならず、言葉に詰まっていると、ウィローウィスプ卿は苦笑しながら脈絡も無く人妻たる私をデートに誘ってきた。




 ******




「わぁ! これは何のお祭りなんですか?」


 そのままの姿では目立つからと言われて、わざわざ町娘の様な服装に着替え、お供を付けず、馬車にも乗らず、言われるがままに付いてきた王都の下町。

 ウィローウィスプ卿が馴染みだと言う酒場を裏口から入り、住居となっている三階のある一室の窓から外を見下ろすと、目の前の広場は数多の人で賑わっていた。

 持ち寄った芸を披露している芸人が幾人も居り、野菜や果物、肉を売っている露天も有れば、その場で食べれる軽食を売っている屋台も有り、それは正にお祭りと言える光景だった。


 何箇所から聞こえてくる軽快な楽器の音色に心は自然と弾み、はしたなく窓から身を乗り出す。

 すると城門と王都の外郭城壁が右手側のすぐ近くに見えた。外郭の城門が存在するのは西と南と北の三つであり、ここが下町という点からこの場所が王都の南門前広場という事が判明する。


 この王都には王都ならではの慣例が幾つか存在する。

 例えば、この国の貴族は王都へ出入りする際は特別な事情が無い限り、西門を必ず用いなければならないというものが有る。

 どうして、その様な慣例が生まれたかを説明すると、この国と王都の歴史を語らねばならず、それはとても長くなる為に省くが、そういった事情から私は王都の下町を訪れるのは今日が初めてだった。


 ショコラさんから何処そこのケーキは美味しいなどを教えて貰い、前々から興味は持っていた。

 しかし、お姉様も、エルも『下町は危険』の一点張り。どんなに行きたいと頼んでも首を縦に振ってはくれなかった。


 その理由はきっと目の前のお祭りを隠したかったからだ。

 これを知ったら、私が毎日の様にここへ来たがるのを予想して、その面倒を避けたかったに違いない。


「祭りとは違うんですが……。いや、祭りの様なもんかな?」

「ちっとも知りませんでした。こんな催しが行われているなんて、誰も教えてくれないんですもの」


 だが、その不満より今は目の前のお祭りだ。

 芸人達が多すぎて、どうしても目移りしてしまい、あちらこちらをキョロキョロと見渡す。


「くっくっくっ……。そいつはちょっと違いますな。

 教えてくれないんじゃなくて、まだ貴族の間にあまり知られていないんですよ」

「えっと……。」


 その楽しさに水を差すかの様に聞こえてくるウィローウィスプ卿の忍び笑い。

 何やら言い含んだ言葉も気になり、背後を振り返ると、ウィローウィスプ卿は部屋隅に置かれていた椅子を出入口横に運び、壁を背に足を組んで座った。


 ちなみに、この部屋に私達が入って以来、出入口のドアはずっと開いたまま。

 乗り出していた窓から身を室内に戻すと、広場の賑やかさに加えて、営業前の準備に忙しそうな声と音が階下から微かに届く。


 言うまでもなく、ドアが開きっぱなしなのはウィローウィスプ卿の気遣いである。

 ニート様と深い親交が有るとは言え、ここは完全に見知らぬ場所である上、ニート様以外の男性と狭い密室で二人っきりとなったら、さすがに不安は隠せない。


 しかも、ここは二つのベットが置かれた寝室。

 実のところ、ここが目的地だと最初に聞いた時、ウィローウィスプ卿を信用していても、ちょっと部屋へ入るのに躊躇いを感じてしまったのは私だけの秘密だ。


「事の発端は四年前の春まで遡ります。

 ある男がある女へ自分の想いを伝える為、この広場で歌を唄ったのが始まり。それも失敗という結末で……。

 しかし、男は諦めなかった。雨の日も、風の日も決まった時間になると、男はこの広場に現れては女の為に唄った。

 その姿に最初は男を茶化して笑っていた者達もいつしか男を応援する様になったが……。結局、男は女の心を手に入れられないままに夏が来て、王都を去って行く」


 どんな物事にもそれが始まったきっかけは有るもの。

 当然ではあるが、ウィローウィスプ卿は外のお祭り騒ぎに関する歴史を唐突に語り出した。


「そして、次の年の春……。再び男はここへ帰ってきた。

 前の年と変わらず、女へ自分の想いを伝える為に歌を唄いに毎日、毎日……。

 下町の誰もが男を歓迎して、応援をしました。今年こそ、想いは必ず届くと……。

 下町の誰もが女に問いました。何故、これほどまでに想われていながら応えてあげないのかと……。

 まあ、昔から拗れてしまった男女の仲というのは厄介なもんです。

 誰の目にも、お互いが好き合っているのは一目瞭然なんですが、女には女なりの理由があって、素直になれなくなっているのでしょうな」


 どうして、この様な話をするのか、ウィローウィスプ卿の意図が解らない。

 しかし、私も女である以上、他人の恋愛事を聞くのは大好物。外の賑やかさも気になるが、ついつい聞き入ってしまう。


「ともあれ、この一件に目を付けたある駆け出しの芸人が居ました。

 実に上手く考えたものです。芸人には芸人ギルドというモノが有りまして、本来は芸を勝手に所構わず披露してはならないのですが……。

 件の男とは貴族。それも爵位は低いが結構な有名人ときている。

 その芸人はギルドの追求に自分は男の前座だと言い張り、男も自分の歌を盛り上げてくれるのならと芸人を認めてしまい、ギルドもとやかく言えなくなりました」


 口に出さず、なるほどと頷く。

 物語の先が何となく読めた。外の賑わいは他の芸人達が便乗した結果なのだろう。


「おかげで、その芸人はたった一季節で駆け出しから脱却ですよ。

 まあ、当然です。この頃になると、男の歌を聞こうとする結構な見物客が既に集まっていましたから、否が応でも有名になるってもんです。

 今では幾つかの酒場からお呼びがかかるほどの売れっ子になった訳ですが……。当然、他の芸人達がこれを見逃せる筈が無い。

 二年目も男の想いは女へ届かず、また巡ってきた三度目の春。

 それこそ、芸人達は手ぐすねを引いて待っていましたが、男はこの広場に現れませんでした。

 思わぬ災害が地元で発生したらしい。毎日、男がいつも歌っていた場所を寂しそうに眺めている女を誰もが慰めました。

 だが、その事情を知らないばかりか、勝手にスターダムへ一気にのし上がる夢を見て、それが現実になると信じて疑わなかった数人の芸人が身勝手にも女を罵った。

 男は女に愛想を尽かしたに違いない。そう言って……。無論、そんな事を言う下衆な連中です。面と向かってでは無いんですが……。

 男女の仲ってのは噂になりやすいもんです。だったら、元々噂になっている二人の噂なら尚更です。それは女の耳にも自然と届き、女はますます沈みました。

 そんな女を見かねて、この広場周辺の者達は芸人ギルドへ掛け合った。男の代わりには決してならないだろうが、女を少しでも笑顔にする為、芸人達で盛り上げてくれと」


 やっぱりと思った矢先の思わぬ急展開。

 ニート様が北の地に兵役で赴任していた頃、届く手紙を毎日の様に待ちわびていた自分と物語の女性を重ねて、口さが無い連中に憤慨すると共に芸人ギルドと掛け合った広場周辺の者達の優しさに感動する。


「芸人ギルドのギルド長は迷った末に渋々ながら頷いた。

 なにしろ、ここは下町の一等地で酒場などで稼いでいる芸人は多い。店主達に顔を背けられたらギルドの収益にも関わってきますからね。

 しかし、ここは南門前で交通の要所。公共の場の為、芸を売るには正式な許可と多額の費用がかかる。

 だから、条件を決めた。芸を行うのは前例に倣い、正ギルド員となる前の駆け出しの芸人までとして、その期間は男が歌っていた春のみとする、とね」


 それに物語の男性もちょっと酷いと感じる。

 どんな事情が有ったにせよ、たった一言でも言付けを誰かに頼んでおけば、物語の女性も寂しくはなっても、不安にはならなかった筈だ。


 前述にあるニート様との文通で私も経験が有る。

 ニート様が赴任した北の地は私が想像もつかないほどに冬が厳しく、街道すら雪深く埋まる為、冬期間は文通がどうしても途絶えてしまい、その間はどれだけ不安にやきもきさせられた事か。


 それでも、ニート様はきっと無事で居ると信じて待っていられたのは、ニート様が冬入り前の手紙と雪解けの手紙を欠かさなかったからだ。

 遠方から故、雪解けを知らす手紙が届くのはいつも夏の盛り頃ではあったが、あの頃の私はその手紙が届く事によって、その年の春を初めて感じていたくらいだった。


「斯くして、春限定ではありますが、この広場は芸の道を志して進む者達が集い、一流を目指す場となった訳です。

 そして、今年の春。男は女へ唄う為に再び帰ってきた。

 当然、下町の者達も、芸人達も大騒ぎ。見物客だって、去年の倍以上は居る。奥さんが言う通り、これはもう祭りと言っても過言でない盛り上がりですよ。

 さっき、ここの親父に聞いたんですが、どの店もこのお祭り騒ぎのおかげで売上が三倍以上に跳ね上がっているそうです。間違いなく、これは王都の新しい名物となるでしょうな」


 そして、いよいよ物語は佳境へと思いきや、ウィローウィスプ卿は物語をここで締めてしまい、忍び笑いを漏らしながらウンウンと頷くばかり。

 男女の結末はどうなったのか、尻切れトンボな結末に『えっ!? それで終わり?』と問いかけようとしたその時だった。


「……ぇっ!?」


 午後の半ばを告げる教会の鐘の音色がリーン、ゴーン、カーンと余韻を響かせながら鳴り響いた。

 それに反応して、外がある背後を振り返ったのが反射行動なら、すぐ間を置かずに正面へ振り向き戻ったのは何気ない動作だが、その一呼吸後に目を見開きながら背後を再び振り返ったのは驚愕から。


 賑やかだった外の喧騒がピタリと止んでいた。

 それはまるで時が止まったかの様であり、自分の息を飲んだ声がやけに大きく聞こえた。


「マイルズ、時間だ! 行くぞ!」

「師匠、その前にもう一度だけ言わせて下さい。こんな格好をする必要が何処に有るんですか?」

「馬鹿! 外の連中を見ろ! 俺達だって、負けていられないだろうが!」

「いやいや、勝ち負けとか関係無いと思うんですが……。もしかして、目的を見失っていませんか?」

「つべこべ言うな! さっさと行くぞ!」

「……はい」


 そんな中、ここに居る筈が無い声が正面から聞こえてきた。

 今一度、目を見開かせながら再び正面へ勢い良く振り向き戻ると、開きっぱなしになっているドアの向こう側にある階下から確かに聞き覚えのある声が何度も聞こえてくる。


「さて、もう誰だか解りましたよね? そう、ある男ってのは……。」


 まさか、まさかと見開いたままの目をドアの隣へ移す。

 その視線に応えて頷き、ウィローウィスプ卿は先ほど以上に肩を忍び笑いに震わせながら椅子からゆっくりと立ち上がった。




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