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無色騎士の英雄譚(旧題:無色騎士 ニートの伝説)  作者: 浦賀やまみち
第十章 男爵 百騎長 結婚騒動編
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第01話 かっぽれ!




「わっはっはっはっは!」

「いいぞ、いいぞ! もっとやれ!」


 夜になると、それを思う事が多々ある。

 電気の発見と電球の発明はヒトの営みを大きく変えた偉大な発見と発明だったのだと。


 なにしろ、この世界の『明かり』は基本的に『火』だ。

 蝋や油、薪などの燃料を必要として、それを扱うにも手間が何かとかかる。

 電球の『明かり』も電気と言う燃料を費やすが、蝋や油、薪などの燃料と比べたら圧倒的に安価。この点が大きく違う。


 言い替えるなら、『明かり』はこの世界における象徴とも言える存在。

 見栄の固まりとも言える王都の貴族連中など、それを誇示したいが為に夜会を大々的に開き、屋敷や庭を明るく照らして、その度合いを競い合っているほどだ。


 片や、贅沢は敵の庶民は夕飯を食べたら、その後は床に就くのが当たり前。

 この世界は何から何まで人力による手作業の為、どんなに時間が早くても身体を横たえて目を瞑ってしまえば、その日の疲労感が眠気を誘い、朝までぐっすりと眠れてしまう。

 正確な時間を計る術が無い故に定かでは無いが、陽が最も長い夏でさえ、午後九時と言ったら、もう寝ているのではないだろうか。


 そんな誰もが寝静まっている夜更け。

 今夜のバカルディ城の中庭は昼間の様に明るく、昼間以上に騒がしかった。


「ちゃかぽこ~! ちゃかぽこ~!」

「よいの! よいの! よいよいさっさ!」


 火の粉を盛んに撒き散らして燃え上がる巨大なキャンプファイヤー。

 その炎を利用して、牛一頭が贅沢に丸ごと焙り焼かれ、それを肴に騎士からメイドさんまで城勤めの全員が飲めや歌えやの大騒ぎ。


 吟遊詩人達は宴を盛り上げようとそれぞれが得意な楽器を鳴らして軽快なリズムを刻む。

 急遽、雇われた今夜限りの同士だと言うのに見事なセッションを奏でて、その音色に誘われ、老いも若きも、男も女も、愉快に踊る。


 料理は皿に乗せられているが、テーブルは無い。椅子も無い。

 誰もが地べたに腰を下ろしての宴会。王都で催される貴族達の夜会の様なエレガントさは無いが、この方が小市民な俺としては好みだった。


 そもそも、王都での夜会は宴会の色合いも持っているが、基本は社交の場であり、政治の場だ。

 たわいもない会話をつい今の今まで交わしていたと思ったら、いきなり政治的な重要案件を斬り込んでくる事が有り、隙を見せられない。

 酔っぱらいの戯言、そんな言い訳は一切通用しない。自分にとって、それが有利と見るや、あいつ等は容赦なく攻めてくる。


 だが、本当に質が悪いのはそうした社交の合間、合間に擦り寄ってくる貴族令嬢達だろう。

 常に恋愛運は底辺を這いずり、甘酸っぱい出会いどころか、経験すら全く無かった前世を持っているだけに、俺ときたら女性の誘惑に情けないくらい弱い。


『ねえ、男爵。こんな事を言うのは恥ずかしいのだけれど……。

 実はさっきからコルセットがきつくて苦しいの。少し弛めて下さる?』


 庭園の人気が無い垣根の影へ誘われ、こうも甘く囁かれたら、もうイチコロである。

 いや、違う。イチコロだったと言うべきか、この時に実は過ちを犯している。


 彼女が背を向け、その大胆に白い背中を見せた薄いパープルのドレスの腰紐へ震える指先を伸ばしたところまでは明確な記憶があるのだが、その先がはっきりとしない。

 我を取り戻したのは彼女を貪りに貪って、若さを大爆発。全ての事が済み、誰もが賢者となる瞬間の出来事だった。


 顔が真っ青になるほど血の気が引いたが、時既に遅し。

 慌てて彼女に身の上を尋ねると、伯爵家令嬢である上にミルトン王国戦線へ赴いている婚約者が居り、その婚約者と来年に結婚式を控えていると言うではないか。


 己の全てを擲っても許されない大失態。

 彼女は明らかに『初めて』とは違ったが、そんな事はこれっぽっちの言い訳にもならない。


 しかし、翌日。周囲から心配されるほど顔を青ざめて、その後の沙汰を戦々恐々の思いで待っていたが、彼女の家からも、彼女自身からも呼び出しは訪れなかった。

 次の日も、その次の次の日も同様で何事も無かったかの様に時間だけが過ぎてゆき、不安と恐怖に耐えきれなくなった俺が一週間後に彼女の家を訪ねると、彼女の態度は実にあっけらかんとしたもの。彼女の影に一週間も怯えていた自分が馬鹿に思えるほどだった。


 当然、その理由が気になって尋ねると、彼女は親同士が勝手に決めた婚約者に大きな不満を持っていた。

 話を聞く限り、木訥ではあるが、真面目で良い人に思えるのだが、彼女はそれが嫌らしい。これでもかと愚痴られた。

 例えば、唯一の趣味が釣りであり、デートへ珍しく誘われたと思ったら、婚約者は釣りをして、会話もないまま自分は半日も放置されたなどなど。


 詰まるところ、家の繁栄の為に結婚をした貴族の夫婦に良くある珍しくもない話。

 どうせ、親には逆らえない。婚約者と結婚はするが、それとは別に本当の恋愛がしたいと言うのが彼女の言い分である。


 それ等を聞き、俺の心は同情半分、呆れ半分となったが、それ以上に安心した。

 だったら、あの夜の出来事は一夜限りの甘い夢。今後、お互いに大人の対応を振る舞いすれば、何も問題は無いのだから。


 ところが、ところがである。

 一週間も抱えていた問題が解決した喜びに晴れ晴れとした笑顔を浮かべ、伯爵邸を辞そうとカウチソファーを立ち上がろうとしたその時だった。


『あの夜の男爵……。とても素敵でした。

 この際、恥を承知で明かしますと……。私、数人の男性と経験が有りますが、あれほど乱れたのは初めてです。

 だから……。その……。男爵も婚約者が居て、領地にも帰らなくてはなりませんから、王都に滞在している時だけで良いんです。これからも、こうして会ってくれませんか?』


 横に座っていた彼女が俺にしなだれかかり、そう甘く囁いてきたのである。

 あまつさえ、俺の右手を胸に導きながら『安心して下さい。今日、お父様とお母様は夕方まで帰ってきません』と付け加えて誘ってきた。


 この瞬間、俺は確信した。明らかに選択肢を誤ってしまったと。

 俺が不安と恐怖に負けず、伯爵邸を訪れないままに王都から去っていたら、きっと彼女は一季節もしたら俺の事を過去の男として忘れていたに違いない。

 それをこの日に出会った当初のあっけらかんとした態度が物語っていたが、俺と再会した事によって、焼け木杭に火がついたのだろう。

 言うまでもなく、一度どころか、二度、三度と誘いを断ったが、自分達の関係を父親にバラすと言われては断り切れなかった。


 だが、その失敗を経て、俺は大いに学んだ。

 貴族が集う夜会とは宴会に非ず、前の世界で言う『接待』であると。


 酒は飲んでも判断を誤らせるほど酔ってはいけない。

 舐める程度に止めて、限度を超えたと判断したら、喉に指を突っ込んでも胃の中のモノを吐き出す。

 食事も酒がどうしても飲みたくなる塩辛いモノや脂っこいモノは厳禁。サラダとフルーツを主として腹を軽く満たす程度にする。


 言葉にすると簡単そうだが、これがなかなか難しい。

 なにせ、夜会とは貴族が自分の権威を誇示する為に催す宴会。所狭しとテーブルに列ぶ料理は不味いモノなど有りはせず、酒も美酒と呼ぶに相応しい品。

 それを目の前にして、他人が美味い、美味いと飲み食いしているのを見ているしか出来ないのだから辛いの一言。


 もっとも、美女の誘惑に比べたら、どんな美食も、美酒も大した事は無い。

 ならばこそ、美女の誘惑に打ち勝つ為、酒は御法度。前述の彼女とのきっかけも酒が最大の原因だった。


「んぐっ……。んぐっ……。んぐっ……。かぁぁ~~~っ!」


 しかし、ここはバカルディの城。城主たるおっさんの孫娘である姫様と婚約を結んでいる俺に誘惑をかけてくる女性はさすがに居ない。

 宴に参加している者達も気心の知れた者達ばかりで社交の様な堅苦しさは必要無い。挨拶回りも済み、あとは思う存分に食べて飲み、酔っぱらって寝るだけ。


 その気楽さから、マグジョッキの酒を大きく傾けて呷る。

 ラム酒独特の香りが鼻を突き抜けてゆき、口と喉に溜まった肉の脂を洗い流した後、度数の高いアルコール成分が胃を大炎上。脳がガツンと痺れ、たまらず熱い息を吐き出す。


 今夜の宴会は俺の来訪を歓迎して、おっさんが急遽催してくれたもの。

 到着したのは夕方。その遅い時刻から宴の準備を整え、街の名主や各ギルド長、俺が兵役へ向かう前に良く通っていた下町のみんながこの宴へ駆け付けてくれていた。

 それだけに嬉しさも加わって、酒が実に美味い。おっさんやジェックスさんの様な鋼鉄の肝臓を自分は持っていないと知っているにも関わらず、ついつい酒が進む。


「さすが、若様! 良い飲みっぷりで! 続けて、グイッとどうぞ!」


 だが、その不意に背後からかけたれた一言が酔いの高揚感を吹き飛ばす。

 反射的に振り返ると、おっさんに仕える陪臣の一人で騎士団を纏める団長が酔っぱらった赤ら顔の笑顔で酒が入ったピッチャーを差し出していた。


 この『若様』、或いは『若旦那様』の呼び名にもすっかりと慣れた。

 姫様との正式な婚約が発表された当初はそう呼ぶ者は少なく、おっさんの陪臣団の中には婚約自体を反対する者も少なくなかった。

 俺の記憶が確かなら、目の前の団長もその内の一人だった筈だ。こうして、親しげに話しかけてくる事なんて、当時は有り得なかった。


 極めて、当然の反応だ。

 姫様はインランド王国建国以来の由緒正しいオータク侯爵家に残された唯一の後継者だが、俺はぽっと出の新興領主であり、その血筋もレスボス家の庶子でしかない。

 どう考えても、姫様の相手としては格が大きく下がり、釣り合いは取れない。例え、天秤に乗せられたとしても、数多に居ただろう候補者達の中から真っ先に取り除かれる存在である。


 ところが、昨年にあったアレキサンドリア大王国との戦いを境にして、反対派と呼ばれる者達の大多数が掌を一斉にひっくり返した。

 今や、反対派と呼ばれる者達は現役をとっくに退いた老人達のみとなり、その声は賛成派から『これだから年寄りは……。』と老人の戯言の様な扱いを受けている。


『我がオータク侯爵家の最大の役目はアレキサンドリアから国を守る事だ。

 だったら、血筋も大事だが、それ以上に必要なのは将としての器、兵としての武……。

 そして、大国の圧倒的な兵力を前にしても屈せず、諦めず、それを跳ね返してやろうと言う気迫だ。

 小僧、お前はそれを今回の戦いで見事に示した。北方で挙げた武名が虚仮で無い事を皆に解らせたのだ。

 儂自身、改めて確信した! やはり、ティラミスの相手はお前しか居らぬ! お前なら儂の跡を任せられる!』


 おっさん曰く、そういう事らしい。

 即ち、オータク侯爵家陪臣団から姫様の婚約者として、おっさんの後継者として認められたという事に他ならない。

 どんなモノでも、自分が他人から認められれば、それは嬉しいものである。


 しかし、その認められた証たる『若様』と呼ばれる度、俺の心は複雑な色に曇って濁る。

 いい加減、コゼットの事は諦めて、姫様と早く結婚しないのかと急かされている様に聞こえるからだ。


 無論、それを顔に出す事は出来ない。

 幸いと言うべきか、前の世界におけるブラック企業時代にどんな理不尽にも『はい』と応えられる作り笑顔の技術を得ており、最近は貴族との社交経験によって、それが更に磨きがかかっていた。


「ありがとう……。んぐっ、んぐっ、んぐっ!」

「おおうっ……。」

「かっはぁ~~っ! 効くぅぅ~~~っ! これこれ、これだよ!」


 その作り笑顔を浮かべて、酒がマグカップに並々と注がれるや否や、すぐさま一気に飲み干す。

 決して、ラム酒は一気飲みをする様な酒では無いが、その強いアルコール成分が心のモヤモヤした曇りも、濁りも、何もかも一切合切を吹き飛ばしてくれる。


 たちまち頭にガツンと来て、眩暈をクラリと伴いながら襲ってくる酩酊感。

 立ち上がってみると、足下が少し覚束ない。身体の燃える様な熱さに胸元のボタンを素早く解いて、上着を脱ぎ捨てる。


「遂に来た! ニート様、得意の裸踊りだ!」

「おおっ!? 噂のっ!?」


 それを見ていた誰かが叫び、皆の注目が次々と集まり出す。

 吟遊詩人達ですら興味が有るのか、楽器を鳴らすのを止め、それと共に踊っていた者達も立ち止まり、騒がしかった場内が一転して静まり返ってゆく。


「ふっ……。ならば、刮目して見よ!

 嘗て、何人もの社長達に気に入られ、お座敷をドッカンドッカンの笑いの渦に包んだ我が芸の真髄を!」


 そのつもりは無かったが、ここで期待に応えなくては男が廃る。

 ベルトを外しながら含み笑い、ズボンとパンツを同時に勢い良く下げて、ソレを大自然に晒す。


 その途端、男達からは笑い声が、女達からは黄色い悲鳴があがった。

 ここでのポイントは背筋を伸ばして胸を張り、堂々と見せ付けてやるという事だ。

 羞恥心を少しでも見せて、ソレを隠そうものなら余計に恥ずかしくなる。恥は捨てるものと心得なければならない。


 だが、心に鎧を幾ら纏おうが、生理反応はどうしても隠せない。

 特殊な性癖を持たない限り、ソレが絶対に縮こまってしまう欠点を解消する為、俺が涙と共に編み出した技がこれである。


「おらおらっ! おらおらおらおら! おらあああああっ!」


 両手を首の後ろで組み、裂帛の気合いを放ちながら腰を猛烈に何度も左右に振る。

 打撃音がペチペチと鳴るほどに肌へ叩き付けられた刺激によって、ソレは瞬く間にパスタで言うところのアルデンテ状態へと変貌。その雄々しさに男も、女も息を飲んでどよめく。


 これで場は完全に温まった。あとは往くのみ。

 夜空に浮かんでいる二つの月を見上げて頷き、自分が使っていた皿を両手に持って、キャンプファイヤーの前へ進む。


「それでは皆さん! 手拍子の方をよろしくお願いします!

 あっ、それ! それ! それそれ! ……かっぽれ! かっぽれ! 甘茶でかっぽれ! 塩茶でかっぽれ!」


 どうやら、今夜の宴はまだまだ終わりそうになかった。




 ******




 古来より『英雄、色を好む』と言われているが、無色の騎士と名高い英雄たるニートもその例に漏れず、大変な色狂いだった。

 正妻のティラミスを筆頭として、その他に妻が二人、正式な妾が七人、愛人が三人。これ以外にも妾や愛人を自称する非公式の存在が何人も居り、ニートが愛した女性の数ははっきりしない。


 なにしろ、ニートは敵対国のコゼット男爵夫人すら愛人として、大陸で初めて亜人たるエルフを正式な妾とした人物である。

 その型破りが過ぎる女性遍歴を考えると、どれもが有り得そうな真実の様に思え、この方面に関しては研究者泣かせと言うしかない。


 事実、その不明瞭さを利用して、インランド帝国が滅亡する前後の混乱期において、ニートの子孫を名乗る者が幾人も現れては消えている。

 実のところ、そうした中で唯一の成功を収め、後の世のアリアケ王国の礎を築いた『メタポー』もニートの子孫を名乗っているが、その真偽は定かでは無い。


 いずれにせよ、ニートがとんでもない性豪だったのは確かだろう。

 その生涯において、常に女性を傍に置き、死すその時ですら女性と共に居た。


 さて、いつの世も嫉妬が織りなす争いとは恐ろしいものである。

 だったら、これほどの人数が居たら、さぞや諍いが絶えなかったのであろうと思われがちだが、ニートが愛した女性達は驚くほど仲が良かった様だ。

 どの記録を探しても諍いらしい諍いが起こった形跡は残っていない。


 恐らく、これはニートが多忙だった故ではないだろうか。

 現役時代、ニートは王都、オータク領、コミュショー領の三箇所を常に渡り歩き、対外戦争が発生したら、その戦地に赴く事も多々あった。


 そして、ニートが愛した女達はその三箇所か、その道中に点在していた。

 即ち、それぞれが半年から一年ぶりの逢瀬となる為、諍いを起こしているくらいなら、束の間の逢瀬を優先した方が断然に実りが有った筈だ。


 それが済んだ頃、もうニートは次の拠点へ移動している。

 諍いを起こす原因が居なくなるのだから、諍いも当然の事ながら起こらないという寸法である。


 また、ニートの性豪さを伝えるこんな興味深い逸話も有る。

 ニートは格式張った貴族の宴をあまり好まず、農村で行われる祭りの様な肩肘張らない宴を好んだ様だが、その際に裸踊りを良く踊ったらしい。

 それが数多くの騎士達や兵士達の記録に残されており、その中に必ずと言っても良いくらいニートの男性自身の大きさに驚いた旨が書かれている。


『ソレを見た瞬間、オータク卿には絶対に勝てないと感じた。

 例え、妻がオータク卿と不貞を働いたとしても、私は負けを素直に認めよう。アレは男の私ですら羨むモノだ』


 この記録を残した人物はインランド帝国建国後に新領土へ左遷された元北方領の子爵であり、反ニート派と呼ばれる派閥に属していたが、その後は親ニート派に鞍替えしている。

 過去の恨みを消して、人生観を変えてしまうほどの衝撃。さぞや、ニートの男性自身は立派なモノだったのだろう。




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