表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/21

王立マギアルス学園13

「ガクエンチョウ? 学園長!」


シオンは、ユキナの剣を軽く払い、叩き潰された学園長の肩を揺らす。

だが、反応がない。

とりあえず、叩き潰された学園長を仰向けにした。

額から血は出ているが、他に大きな外傷が一切見られない。

教卓が砕け散るほどの力で叩かれたにもかかわらず、ほぼ無傷。

普通なら、死んでいるか、顔面陥没ぐらいはするのではないだろうか。

この結果が、学園長の強さを言葉ではなく、状況で認識できた。


「あのさ、ユキナちゃん? 僕は構わないが、教卓壊すのだけはやめてね」


「自業自得です」


これに至っては、何も言葉が出ない。

学園長の発言にも非があるし、ユキナの考えず行動に移してしまったのも悪い。

この場で口を挟むことはしなかった。


「とにかく、彼は私が見ます」


「わかったよ。でも、彼も他の生徒との絡みがある方が、私としては成長につながると思うんだけどねー」


「それは後々そうします。ですが、現状では差別の対象として弄ばれるだけです」


「わかった。君の考えを尊重する。でも、住民は増やさないでねー」


その後、学園長室が半壊した。

そして、学園長は────中庭に干されていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ