ただ、君を救いたい
小説を書き始めてまだ日も経っていないので
上手く書けていませんが
読んでいただけると嬉しいです!
担任らしき人が教卓の前に立ち
俺たちは各自の席に座った
★「えー、今日から俺がこのクラスの担任になった、矢萩 江だ」
担任の挨拶が終わった後、俺は一つ質問を飛ばしてみた
「先生この主席番号っておかしくないですか?」
俺がこの疑問を飛ばした後クラスの中で確かに変とクラス中がざわつき始めた
★「あーーお前らにはちゃんと説明しておかないとな、この番号には意味がある先日入学式行った成績順になっているんだ」
「成績順とは?」
★「あーー例えばだな主席番号一番の青木さんだが先日の戦いで150人を倒している。この結果は学年トップだ、よって1番ということだ」
俺は驚きを隠せなかったあの梨奈が一人で150人だと、、
★「先に言っておくがこの学校では力なきものはすぐに退学になるからな」
先生は真剣な目をしながら俺たちの方を見ていた
ホームルームが終わり俺が窓の外を見ていると前の席の男子が話しかけてきた
★「なぁお前名前なんて言うんだ?」
「俺は空道 翔だよ。お前は?」
★「翔って言うのか!俺は江藤 みつるだ!これから宜しくな!」
みつると握手をした後、気になったことを聞いた
「みつるは昨日の戦いで何人倒したんだ?」
★「俺か?俺は70人だ!」
それを聞いた時に確信した。この学校で甘さなど通用しないと言うことを
俺がみつると話しているとそこに梨奈がやってきた
★「翔~何話してるの~?」
「挨拶をしていたんだよ。みつるこいつは俺の幼馴染の梨奈だ!」
みつるに梨奈を紹介して梨奈は笑顔でよろしくと言ったが
みつるの様子がおかしい
「どうしたんだよ!」
★「翔、お前青木さんと幼馴染なのか!!!」
「そうだけどそれがどうした?」
みつるの顔はだんだんと青ざめていき
★「どうしたじゃねーよ!あの青木さんだぞ昨年の全国アマチュア大会優勝者!!」
「そーなんだーーーって!!!!え!??」
俺は驚きのあまりに椅子から転び落ちてしまった
「梨奈!!どうゆうことだよ!!」
★「どうって言われても、そのままだよ」
「は?」
全く理解が追い付かない
「みつる詳しく教えろ!」
★「お前マジで知らないのかよ、いいか青木さんは昨年行われた全国アマチュア大会で最年少ながら圧倒的な強さで見事優勝した人なんだよ!知らなかったってことは昨日の圧倒的強さも見てないのかよ!?」
「あーー昨日は自分のことで精一だったから」
★「は!?まじかよ!開始一分で100人を一撃で仕留めたんだぞ!」
俺はまた驚きを隠せず目を丸くしたまま梨奈の方を向くと梨奈は少し照れ臭そうに下を向いていた
★「あのね、翔、私、強くなったんだ」
梨奈は顔を赤くしながら俺の方を向いたその時に昔の約束を思い出した
あれは、10年前、俺と梨奈がジールを使える様になってからのことだ
いつか二人で強くなって全国大会で戦おうと約束したことだ
だが、梨奈は戦いなど嫌いでそんな夢はもう諦めていると思ってた
しかも強くなったってもんじゃない一言で言うなら最強だ
「あのな、、」
俺が話そうとすると梨奈がそれを遮ってきた
★「翔、私と勝負して!」
「・・・・・は!?」
★「おお!いいね~俺も興味あるし翔が無様に負けるところも見たいし!お~い皆翔が青木さんと勝負するってよ!」
「おい!みつる、俺はまだやるとは言ってないぞ」
みつるがクラスの中に言いふらすと
周りが今日1のざわつきを見せ俺は断れない状況に追い込まれた
「あーーーもう!わかったよやればいいんだろやれば!」
こうして全国1(幼馴染)との闘いが始まった
読んでいただきありがとうございます!
次回も楽しみにいていただけると嬉しいです!