人間
簡単な講座を受ける。
話のわからない奴だ。
とても、ユニークな方だ。
謙遜され、大人の強さがまた一歩、歩き出すんだ。
溶けないシュガーバターを一息、煎れる。
まるで、俺が間違ったかのような錯覚が、子供の頃の永遠を感じさせる味わいに。
死にたくなる文末だ。
俺は、この衝撃を何処へやればいいのかな?
わからない。
判明しないんだ。
勉強よりも複雑な、簡単な問題だってのに、躊躇してしまう、そんな呆れる情勢。
投げ捨てればいっそ、楽になるのかな。
弱い者とはなんだろうか。
少数派が悪い?
多数派が正しいのか?
回れ右なのか?
紆余曲折する日々。
「簡単なんだろ?」
死ねば良いという結論さ。